漫画版 徳川家康 6 講談社文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065314654
ISBN 10 : 4065314658
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
656p;15

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

     「小田原評定」、「朝鮮出兵」、「石田三成」、「関ヶ原」と徳川家康の充実期。「筆と紙」、乱世に戻さないための布石の家康の考えがすごい。徳川の家臣団が充実しているのとは異なり、秀吉は、やはり寄せ集め感がある。また、北の政所派と淀殿派、武闘派と奉行派に別れていく、そこを家康が上手に使っていく。家康が戦闘に出ずとも、思惑通りすすんでいく。人材活用がすごい。石田三成の餌を与えておけば動く、そうではないところや「関ヶ原」の分析も面白い。家康の今までが効いてきている。(小牧・長久手の戦い)原作も読みたくなる。

  • ユーさん さん

    家康と三成の人心掌握で一気に差が付いたと思わせる巻でした。事の本質が何処に存在しているのかを的確に判断し、「指示を出す」又は「敢えて出さない」の実行力は、並大抵では無く、多くの家臣から長年に亘り信頼されて来た証でもあるでしょう。

  • kadocks さん

    関ヶ原まで。ちょっと短くし過ぎな感もあるが、家康が戦乱の時代を生きてからこそ、数々の成功だけでなく失敗があったからこその人間性が描き込まれていて感心する。石田三成と言う馬鹿男がいたからこその平和な江戸幕府に繋がっていくのだろう。それにしても秀吉にしろ三成にしろ絶妙な悪者として描いてるよね。今では色々史観も変わってきてるからこんな単純じゃないが。それにしても面白い。ハマってしまった。

  • bittersweet symphony さん

    前巻前半の本能寺の変から関が原まで18年しか経っていない(その間に秀吉の天下取りがあって朝鮮出兵があって)という事実には頭がくらくらしますね。ここから大坂の陣までが15年というのもあれですが。 人材登用術的に昭和のビジネスマンが原作本を読んでいたのも納得の内容ではあります。

  • ぺしみち さん

    漫画だと、関ヶ原までサクサク進むな。山岡荘八歴史文庫:11巻467頁〜18巻407頁

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人物・団体紹介

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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