漫画版 徳川家康 5 講談社文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065311844
ISBN 10 : 4065311845
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
672p;15

内容詳細

武田氏が滅亡、戦功により駿河を与えられた家康は三河、遠江の三国の太守になる。京に向かう堺で、本能寺での信長の死を知った家康は、伊賀を越えて三河に逃げる。天下に覇を唱えんとする秀吉と家康は小牧・長久手で戦う。両者の膠着状態を打開する講和条件は、家康の次男を秀吉の養子とすることだった。

【著者紹介】
横山光輝 : 1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。他に『伊賀の影丸』『仮面の忍者 赤影』『魔法使いサリー』『コメットさん』『バビル2世』などジャンルは多岐にわたる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

山岡荘八 : 1907年新潟県生まれ。’20年高等小学校を中退して上京、逓信官吏養成所に学ぶ。’38年に『約束』でサンデー毎日大衆文芸入選。長谷川伸の新鷹会に入会。’42年より従軍作家として各戦線で活動し、戦後『徳川家康』の連載を開始する。’53年から単行本が刊行され、ベストセラーとなる。’58年中日文化賞、’67年長谷川伸賞受賞、’68年『徳川家康』で吉川英治文学賞を受賞。’73年紫綬褒章受章。’78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

     本能寺の変、伊賀越え、小牧・長久手の戦い、石川数正の出奔と盛りだくさん。秀吉も戦上手、機を見ることができるが、家康の小牧・長久手の戦いの戦いにはあっぱれ。石川数正にもあっぱれ。「大将というものはな、敬われているようで、その実、絶えず家来に落ち度を探されているものじゃ。」「家来というものは禄でつないではならず、機嫌をとってはならず、遠ざけてはならず、近づかせてはならず、怒ってはならず油断させてはならない。」「心服は事理を超えたところから産まれてくる。感心させて感心させて好きでたまたなくさせていくのじゃ。」

  • ユーさん さん

    本能寺の変から小牧長久手の戦い、時代は信長から秀吉へ。君主が変われば政策も変わる。信長と秀吉、やはり人の中身や性格も異なるので舵取りもさぞかし大変な事かと。

  • kadocks さん

    本能寺の変から北条との会見まで。徳川サイドから見た本能寺後、家康と秀吉との駆け引きが描かれる。絶妙な紐の引き合いで今のような通信がない時代、ノンビリしながらもヒリヒリする状況だったようだ。山岡荘八版を読むつもりはそもそもなかったが、横山版の漫画でこんなに面白いのなら傑作の評はわかる。そんなに時代小説読んでないので家康と言えば「影武者徳川家康」くらいの知識しかないが、この先の史実がどう描かれるのか、とりわけ秀吉後の冬の乱、夏の乱が楽しみになってきた。

  • bittersweet symphony さん

    前半戦の裏主人公 信長夫妻はあっさり死亡(ゆえ横山信長本の再刊希望)、濃姫が本能寺で死んだことになっていますがやはり信憑性のある説ではないようです(お話としては面白いですが)。出てくる人たちが他人の言動を裏の裏まで読んで対処しているのを見るにつけ、ちょっと盛りすぎなのではなどと思ったり。

  • ぺしみち さん

    イベント盛り沢山。山岡荘八歴史文庫:7巻430〜11巻467頁

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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