漫画版 徳川家康 3 講談社文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065308288
ISBN 10 : 4065308283
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
656p;15

内容詳細

今川義元が桶狭間で織田信長に討たれると、元康は駿府に戻らず、岡崎城主となる。今川から独立し信長との関係を深め、家康と改名。長男・信康と信長の娘との縁談が決まる。徳川と改姓し、一向一揆を鎮圧。姉川の戦では織田と組み、朝倉・浅井を退けたが、三方ヶ原の戦で武田信玄に惨敗を喫してしまう。

【著者紹介】
横山光輝 : 1934年兵庫県神戸市生まれ。55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。他に『伊賀の影丸』『仮面の忍者 赤影』『魔法使いサリー』『コメットさん』『バビル2世』などジャンルは多岐にわたる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

山岡荘八 : 1907年新潟県生まれ。’20年高等小学校を中退して上京、逓信官吏養成所に学ぶ。’38年に『約束』でサンデー毎日大衆文芸入選。長谷川伸の新鷹会に入会。’42年より充軍作家として各戦線で活動し、戦後『徳川家康』の連載を開始する。’53年から単行本が刊行され、ベストセラーとなる。’58年中日文化賞、’67年長谷川伸賞受賞、’68年『徳川家康』で吉川英治文学賞を受賞。’73年紫綬褒章受章。’78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

     家康初陣、桶狭間の戦い。その後の岡崎城無欠入城。影なる働きがあるようだ。三河の一向一揆も大河ドラマでは、本多正信を生かそうとしているが、漫画は、家康自身が於大の方のアドバイスを取り入れて、味方に戻していく。築山御前との確執や悪行は、鶴姫と亀姫のところからスタートをしているし、今川義元の姪ということからも、理由がわかる。のちの信康、築山御前の悲劇に繋がっていく。納得。浜松では、三方ヶ原の戦いで、惨敗するが、もう少し詳しく語ってほしいところ。一言坂の戦いはいっさいでてこず。築山御前、難しい方。 

  • ユーさん さん

    義元死す、時代の転換。その後は、乱世真っ只中。迫り来る武田の軍勢。それにしても、後ろで手を引く人達の怖ろしい事怖ろしい事。

  • kadocks さん

    忘れた頃にDL済みだったのに気が付き一気読み。桶狭間から信玄の死まで歴史的にも面白い時期。築山殿も昨年の大河では随分美化されていたが、こちらが史的には正しいのだろう。このあとの悲劇に繋がっていく。信康も築山殿の血を引く設定なので、性格的に問題ある。資料で実際側室も10人出てきているが、特に面倒な難しい女性だったのだなあ。それにしても信玄サイドから見れば本当に悔しいだろう。そのおかげで信長と家康は生き延び次の時代に繋がっていくのだから。

  • bittersweet symphony さん

    対象人物の人格にまで踏み込んだこの時代の情報戦がどうしてこんなに精度が高いのか、は気になるところですね。実際には後世の創作の可能性も高いですが。三方ヶ原の脱○ネタはさすがに拾っていませんでした(そもそも史実ではないかもしれませんね)。

  • はる さん

    桶狭間〜三方ヶ原。青年期。築山との関係が崩れていくのがわかる

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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