漫画版 徳川家康 2 講談社文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065308271
ISBN 10 : 4065308275
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
640p;15

内容詳細

竹千代は今川家の人質として駿府への途上、配下の裏切りにより、織田家に移されて信長と知りあう。父の広忠が殺され、岡崎城は今川の手中に帰した。今川に捕らえられた信長の兄との交換で、竹千代は今川家での人質生活となる。元服し、元信と称す。義元の姪・瀬名と結婚させられたのち、名を元康に改めた。

【著者紹介】
横山光輝 : 1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。他に『伊賀の影丸』『仮面の忍者 赤影』『魔法使いサリー』『コメットさん』『バビル2世』などジャンルは多岐にわたる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

山岡荘八 : 1907年新潟県生まれ。’20年高等小学校を中退して上京、逓信官吏養成所に学ぶ。’38年に『約束』でサンデー毎日大衆文芸入選。長谷川伸の新鷹会に入会。’42年より従軍作家として各戦線で活動し、戦後『徳川家康』の連載を開始する。’53年から単行本が刊行され、ベストセラーとなる。’58年中日文化賞、’67年長谷川伸賞受賞、’68年『徳川家康』で吉川英治文学賞を受賞。’73年紫綬褒章受章。’78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

     大河ドラマとは、違う描かれ方をしていることが多いが、いろいろな見方があるし、ストーリーにするには、人物のキャラクターも必要。でも、いろいろな見方を知ることで、史実は1つであるが、いろいろと考えることができる。織田家での人質時の信長とのかかわり方も、面白いし影響もあっただろう。瀬名(鶴姫)と亀姫とのエピソードは、その後の出来事に大きく影響をする。父親の死、それから、母親の於大の方の支えなどは、興味深い。いろいろと並行して徳川家康を追っていく面白さを感じる。

  • ユーさん さん

    まだまだ信長が主役の感じがする序盤2巻目。それだけ家康の生涯に亘って与える影響力が大きい事の裏返し。

  • kadocks さん

    苦笑い連続の大河笑 古臭いかもしれないが山岡荘八版の漫画化版横山光輝バージョンはどんどん面白くなってきた。大作の原作有きなので読み難い部分もあるが、家康という人間の成長を丁寧に描く事で、その後の史実が見えてくる。信長も生々しく、典型的ではない秀吉も良い。最新研究下のとは違う典型的な今川はそれはそれでまた読ませるから楽しい。鶴姫も大河とは違いお手付きとして描かれる事でその後の家康の思いも見えてくる。うーむ、やはり山岡荘八只者じゃないな。長いから読まんけど笑 司馬遼太郎版のこの時代物ももっと読んでみたくなるな

  • bittersweet symphony さん

    出てくると周りの登場人物はみんな霞んでしまう信長が実質的な主人公といっても過言ではないですね。楽しい人物です。

  • ぺしみち さん

    三河衆の生活がキツい。山岡荘八歴史文庫:2巻134頁〜3巻342頁まで。

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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