史記 2 小学館文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091925626
ISBN 10 : 4091925626
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
16cm,383p

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読書メーターレビュー

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  • そうび さん

    臥薪嘗胆。「因習打破」面白かった! 悪者の道理を逆利用して倒すとか、頭いい人は紀元前から輝いている。

  • まいくん さん

    孫子の兵法登場。斉の孫濱(そんび)が、兵法を同門で学んだ魏の将軍龐溳(ほうけん)の罠にはまり両足を切断される。こういう残虐なシーンが幾度も出てくる。この時代に生きていた人はこういう事もするし、される事も覚悟して生きていたのだろうか。

  • みじんこ さん

    有名な「臥薪嘗胆」、呉越の戦いである。伍子胥も楚を亡ぼせずに死ぬのは無念であろうが、夫差の最期にも同情する。伯嚭が処刑されたのは当然。「因習打破」にはいかにもな巫女や有力者が登場し、民を苦しめている。勧善懲悪ものとしての娯楽性もある。特に面白いのは孫濱と龐涓という宿敵同士の駆け引きである。三国志では孔明が逆に竈を増やす策を取って司馬懿を退けた。最後は商鞅。自分の作った法律により自分の首を絞めてしまったが、法治国家としての国の在り方と、後の秦の発展ぶりを思えば、彼のやり方は急進的だったが正しかったと言える。

  • RyoShun さん

    臥薪:夫差が自分の寝床に薪を敷かせその上で臥たのが由来

  • まいつん さん

    「牛耳る」。正しくは「牛耳を執る」。この語源が中国古代史から来ていたなんて。。!「牛の耳を切って皆でその血をすする」感動した🥺

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人物・団体紹介

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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