基本情報
内容詳細
がん病理学者・樋野興夫教授の提唱する話題の「がん哲学」を平易な語り口で紹介。がん細胞に学ぶ現代教養書。
目次 : 第1章 がん細胞の世界から人間社会を語る(「がん哲学」の気概―ミクロの世界でマクロの世界を思う/ 「天寿がん」の時代に向けて―名詞の世界から形容詞の世界へ ほか)/ 第2章 がん細胞の知恵に学ぶ(がんの成長は階段を上るごとし―発がんの三カ条/ 犠牲を伴う真の貢献―献身 ほか)/ 第3章 先人の志を継承しつつ(日本は化学発がんの創始国―日本病理学の父、山極勝三郎/ がん哲学者の風貌―静思から得られた結論を語る人たち ほか)/ 第4章 病理学の復権を(本当のプロとは―真の独創性に立って/ 病理学の復権を夢見て―広々とした病理学 ほか)
【著者紹介】
樋野興夫 : 1954年島根県生まれ。順天堂大学医学部病理学教授、(財)癌研究会癌研究所実験病理部部長、医学博士。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェース癌センターを経て現職。日本病理学会理事、日本癌学会理事、家族性腫瘍研究会幹事、日本肝臓学会評議員ほか。肝癌および腎癌の研究で、日本癌学会奨励賞、日本実験動物学会賞、癌研究会学術賞、高松宮妃癌研究基金学術賞などを受賞。専門分野病理学、発がん(肝発癌と腎発癌)、がんの遺伝学、がん哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
樋野興夫
1954年生まれ。医学博士。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンターなどを経て、順天堂大学名誉教授。新渡戸稲造記念センター長。一般社団法人がん哲学外来理事長。恵泉女学園理事長。東京女子大学理事。2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、20
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