花嫁と神々の宴 狗神の花嫁 2 キゃラ文庫

樋口美沙緒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199007125
ISBN 10 : 4199007121
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;15

内容詳細

八百万の神々が集う、八年に一度の宴―。「伴侶の披露目をせよ」との命を受け、渋々出席することになった狗神。けれど、比呂は内心興味津々!!狗神がかつて眷属の神狼たちを預けた、もう一人の狗神に会えるからだ。ところが、宴で出会ったその神・青月は、なんと祟り神に堕ちかけていた!?髪も尻尾も毛先が黒く染まった静謐な美貌の神は、「おまえに会いたくて来た」となぜか比呂に執着して!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 楓 さん

    とにかく茜が可愛い!の一言に尽きる!!あれでは比呂でなくとも甘やかしたくなっちゃうよね。ストーリーの方は比呂の暴走気味な行動に浅慮な、と思わずにいられなかったが、読み進めていくと比呂の気持ちもわからないでもないんですよね。全体的に愛とは何か、というのを問いかける話だったと思う。人によって答えが違うだけに互いに思い合っていながらも反発してしまうんですよね。そう考えると奥が深い。青月のその後も機会があれば読みたいですね。月白のとこは大所帯になったので藤が一番苦労しそうww また読みたいシリーズです。

  • そらねこ さん

    愛することや家族。なかなか答えの出せない難しい問題ではありますよね。救いは青月がまだ愛を知らない子供だった事かな。キャラも増えて、もっと楽しくなりそう♡面白かったです。

  • まかろん@大人腐乙女 さん

    やっぱり泣けた。それも、いつの間にか自然にホロリと泣けてしまう。比呂がうじうじしているのがちょっと…というレビューも多いけど、人(じゃなくて神だけど)を愛するって、そこにまた色んな不安とか怖さもあって、ひっくるめてどれだけ愛せるか。なんだよな〜と、私は比呂のぐるぐるも、狗神の潔さと男らしさも好きでした。青月が成長して、狗神が嫉妬するくらい、比呂に懐くのだけど、仔狗だから怒るに怒れないシーンなど想像してニヤニヤしてしまいます。眷属たちも戻って来て大団円!ハピエンありがとうです♡

  • こたっち さん

    相手を愛していて幸せでいて欲しいと思うが故の悩み。う〜ん、ゴチソウさまでした(笑)。そんな熱々甘々な狗神と比呂は置いといて。茜が可愛すぎるっ♪ヒキガエルの千如様を捕まえている挿絵の可愛いこと。癒されるわ〜。「ひろさまぁ」と尻尾をパタパタさせながら、まとわりついている情景も、これまた可愛い。Char@vol.1に番外編が掲載されているが、プルプル涙目の茜が健気で可愛いっ。茜に弟や妹が一杯生まれそうなので、お兄ちゃんとして頑張っている茜を見たい。続編乞う。

  • きょん さん

    1回死にそうになったんだから、とりあえず愛する人と生きて居られる事を素直に喜べばいいのにと比呂君のぐるぐる思考にちょっとあきれつつも、狗神さま御一家家族物語として結構ウルッと来ました。ギリシャ神話なんかでも神々が「愛」を分かってない(もしくは愛の定義が人間とは違う)っていうのは良く見る話なので、狗神さまの方が神様の中では変わりものなのかもね。とりあえず、眷族も子沢山になりそうだし、天然おバカワンコ山吹君も可愛いし、続編が出たら読んでみたい。

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