もう一度、お父さんと呼んでくれ。 講談社文庫

樋口卓治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062933568
ISBN 10 : 406293356X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;15

内容詳細

心を込めて娘を育ててきた。そこに突然届いた「お父さん検定」。差出人は亡き妻の母。合格しなければ親権を奪われるという。健康か?家事はできるか?娘の気持ちをわかっているか?数々の審査項目に細野一郎は四苦八苦。世のお父さんに届けたい、家族の物語。

【著者紹介】
樋口卓治 : 1964年、北海道生まれ。放送作家。2012年、『ボクの妻と結婚してください。』(講談社文庫)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あみやけ さん

    読みやすかったので、あっという間に読了です。前向きであたたかい話だけど、少し現実味がなくて、深さが足りない気もします。ただ、今の自分には失敗を恐れずにその時どうするか自分なりに考えて行動する必要はあることを再認識しました。それにしても、父と娘って、憧れます。★3

  • 豆腐 さん

    失敗屋 なんだか凄い仕事?だなぁ、 良い親子 良い上司 心温まる内容です でも、なんだか詰め込みすぎ で 良い作品でした ありがとうm(_ _)m

  • ロボット刑事K さん

    失敗屋の話がメインではないとは知りつつも、ちょっと失敗の中身がもの足りない、って言うか失敗じゃないですよね。みんなワザとで、故意犯だし。失敗と言うよか、確信犯ですな。娘がパスポートをとる際に、血が繋がらないことに気付いたとのクダリはちょっと変ですね。きっと戸籍の事なんでしょうが、産まれてから養子にしたならいざ知らず、結婚してから産まれた訳ですし。と、重箱の隅をつつきましたが、泣きました。本当に私の涙腺は緩すぎで困ります。☆4つです。最後、何いい事言ったつもりになってるんですか。被害者にひっぱたかれますよ。

  • シュナ さん

    「ボクの妻と結婚してください。」の方が好きだけど、これもホッコリする。 失敗屋をやっていけるのは、細野の人柄だと思う。細野は、娘を大切に想う。でも、想ってるだけでは伝わらない事もある。

  • CK さん

    小説は「作り話」とはいえ、最低限の下調べはしていただきたいな、と思いました。基本的な設定が甘かったり、設定と行動がちぐはぐだったりと引っかかる部分も多く、ストーリーはとんだ茶番で、読むのが苦痛でした。

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