不登校後を生きる

樋口くみ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908555541
ISBN 10 : 4908555540
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

視点を変え、自分を最大限に活かす。中学、高校と不登校を繰り返した後、高校中退。4年半の中卒フリーターを経て、大学・大学院に進学。現在、国立大学教員の著者が語る、不登校後を迷わず生きようとする人たちのための書下ろし。

目次 : 第1章 将来への不安を減らしていこう(経歴が不安な人へ/ 就職が不安な人へ ほか)/ 第2章 不登校後の人生をいかに切り開くのか(不登校経験による諸影響を把握する/ 学校に行かなかった分の教科学習はどうする? ほか)/ 第3章 生きづらさを軽減するヒント(自分が持っている財産を最大限活用する/ やりたいことに必要な資金をどのように確保する? ほか)/ 第4章 今の社会はどう変わったか(社会は大きく変わった/ 「就職=一生続けられる仕事」とは限らなくなった ほか)

【著者紹介】
樋口くみ子 : 岩手大学人文社会科学部准教授。専門は社会病理学、教育社会学。中学、高校と2度の不登校を経験。高校中退後すぐにアルバイトを始め、以後4年半にわたる中卒フリーター生活を送る。21歳で当時の「大検」(現高卒認定試験)を取得。独学で2か月半の猛勉強を経て22歳で早稲田大学第二文学部(当時)に入学。派遣職員やアルバイトで学費を稼ぎながら大学を卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、同大博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、東京女学館大学専任講師、大阪経済法科大学特別専任准教授を経て、現職に至る。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アオリンゴ🍏 さん

    進路に悩んでいる時親から紹介されてこの本を読んだ。不登校であっても今後の自分次第でどうにでも変わるという言葉は、著者の経歴から見て説得力のある言葉だった。漠然と勉強しないとなと思いながらも何も行動できていなかったから、簡単な資格を沢山取って自信をつけていくことから始めたいと思った。また進路について不安になったらこの本を読み返したい。

  • みきすけぶんぶん さん

    私は不登校ではなかった。そして著者よりだいぶ年上だ。でも、読んでみて若い人に著者の生き方は大変参考になる!と言い切れる。不登校ならではの苦労話等はなるほどなのだが、そうそう、こうやって人って生きていくんだな、仕事探しってこういう感じ!ってとても共感できるのだ。なのでもし不登校で自分って駄目だと思い込んでいる人がいたら読んでほしいと思う。

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樋口くみ子

岩手大学人文社会科学部准教授。専門は社会病理学、教育社会学。中学、高校と2度の不登校を経験。高校中退後すぐにアルバイトを始め、以後4年半にわたる中卒フリーター生活を送る。21歳で当時の「大検」(現高卒認定試験)を取得。独学で2か月半の猛勉強を経て22歳で早稲田大学第二文学部(当時)に入学。派遣職員や

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