幻想レシピ ファンタジー世界のつくり方

榎本秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775308660
ISBN 10 : 4775308661
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
175p;22

内容詳細

ライトノベル作家や漫画家、シナリオライターを目指す人のためのファンタジー世界構築の実践的なガイドブック。幻想世界を味わい豊かにするポイントをわかりやすく解説。想像力を喚起する描き下ろしイラストも満載。

【著者紹介】
榎本秋 : 文芸評論家。二松学舎大学などを経て、1999年よりwebプランニング、ゲーム企画に携わる。2000年より、IT・歴史系のライター仕事を始める。2004年より、『ライトノベル完全読本』(日経BP社)・『活字倶楽部』(雑草社)で本の紹介をする。近年はアミューズメントメディア総合学院や、東放学園映画専門学校などで小説の書き方を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チェ さん

    中世ヨーロッパの実情が簡単に解説されつつ、(この“簡単に”とか“ざっくり”というのがキモ。専門書読もうと思ったらしんどいし時間がない)小説における世界観の作り方が解説されているのが良かった。世界観とストーリーの作りこみのバランスという話が面白かった。読み込んだのは、後半の“ファンタジーのお約束”“ファンタジーファイル”。特に貴族・騎士は、位が高い・低い、社会の関わりがどうなのか、今の日本に無い職業や階級はピンときにくいので、いいかもしれない。同じ職業でもキャラクターの捉え方まで書いてある。

  • 𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚 さん

    ファンタジーの世界を考えるときに、こういうところまで注意しなくちゃいけないのかと、思うのがたくさんあった。丁寧でわかりやすくて、しっかりと説明してあってよかった(*^^*)

  • 橘なつき さん

    世界設定に深みを持たせるのって結局現実における歴史や地理の理解、解釈やある原因から波及する出来事を論理的に考える力なんだよなあと実感。

  • 影法師 さん

    薄いなぁ。表面を撫でていただけって感じです。

  • 読書家さん#Ov47TP さん

    漫画や小説を読んでいて、「いやその設定は無理があるだろ」「矛盾している!」「あまりにもご都合主義すぎて不快」となった経験はあるだろうか?書いている人には申し訳ないが、そう思うのだから仕方ない。そうなる原因が、『設定が甘い』『世界(設定)と物語のバランスがとれていない』なのではないか…とこの本を読んで思った。必要なのは『説得力』。なぜそうなるのか?をストーリーの中に自然に組み込ませること。如何にもファンタジーな地形に住む理由。食料やインフラどうしているのか。職業観。など。 ちゃんと勉強しておく必要がある。

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