ギャルとダンジョンと周回遅れの探索英雄譚 1 -元レジェンド・今は訳あり低ランク探索者な俺が、S級ギャルに懐かれまくって育成お任せされた-HJ文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798638843
ISBN 10 : 4798638846
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒獅子 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

カオルちゃんとなら、どんな最深部までだって行けちゃうよ!

「ダンジョン狂い」の元レジェンド・久能薫流(くのうかおる)は、訳あって今はレベル1の最底辺探索者。現実にくたびれ切りつつも夢と青春の尻尾を追い続ける彼は、ある日偶然にS級ギャル配信者・シオンの危機を救い、彼女に一目惚れされてしまう。
「ウチはマジだから! マジにカオルちゃん推しだから!」
底抜けに明るくて愛らしいシオンの猛アプローチに戸惑いながらも、次第に癒され、惹かれていくのを自覚する薫流。やがて仮の師弟コンビを組んだ二人は、因縁あるダンジョン深層に挑むが!?

【著者紹介】
榊一郎 : 自称・(軽)小説屋。他にもアニメ、ゲーム、漫画等の脚本・原作などを手掛ける。大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    訳あって今はレベル1の最底辺探索者の「ダンジョン狂い」の元レジェンド・久能薫流。ある日偶然にギャル配信者シオンの危機を救うファンタジー。底抜けに明るくて愛らしいシオンの猛アプローチに戸惑いながらも、やがて彼女の友人ベルタも加えて仮の師弟コンビを組み探索を続けるうちに次第に癒され、彼女に惹かれていくのを自覚していく薫流。その中で彼がレベル1のままでいる理由や、彼が抱える過去の因縁も明らかになっていく中で、シオンを導く師弟という関係でなく、彼女もまた薫流の相棒として成長していく熱い展開はなかなか良かったです。

  • 彩灯尋 さん

    【レビュアープログラム】おじさんに懐くギャル…いいじゃん?!?素直なまっすぐギャルは好きすぎるので、そのまま推しぴとしておじさんを落としてほしい。おじさんの満更ではないけどでれでれはしないところが個人的に良きポイント。強さの方向性もチート感があるものではなくてしっかりとした積み重ねでの強さなのも好き。7月に1巻が出たばかりなのに8月に2巻が出るスピード感も素晴らしい。続きも楽しみ。ところで、30代でもうおっさんなんだな…"おっさん"は50代くらいのイメージだった…。

  • まっさん さん

    ★ 「ダンジョン狂い」の元レジェンド・久能薫流は、訳あって今はレベル1の最底辺探索者。今日も若手に馬鹿にされながら馴染みの深い旧友達とは時折親交を温める生活を過ごしていた。そんなある日、偶然にも窮地に陥る初心者配信者・シオンの危機を救い何故か一目惚れされる事に。底抜けに明るい彼女のアプローチにとまどいつつ、彼女を一から育成する事になって… う〜ん…正直微妙。 恐らく流行りの要素をかなり詰め込んだんだろうなという印象を受ける今作。ダンジョン物・(実は)俺TUEEEE・ギャルヒロイン等々、どの要素も→

  • わたー さん

    ★★★★☆HJ文庫公式レビュワープログラムにて読了。面白かった。とある理由によりレベル1のままダンジョン探索者をしている主人公が、窮地に陥っていた女子高生ギャルの新人探索者を救ったことで彼女に懐かれ、もう一人の女子高生も入れて新人教育をすることになる現代ダンジョン配信モノ。この作品においては配信要素はメインではなく、ベテランなのに何故かレベル1で、他者に経験値を譲り、更には知識も実力もあるのに自身への嘲笑を甘んじて受ける生活を送っているオッサンの、異常と呼ぶべき執着にこそある。

  • 真白優樹 さん

    二十五年前、世界各地に大迷宮が発生した世界で、かつては伝説だった男が、才能豊かなギャルに出会い始まる物語。―――歩き出す為に、今こそ越えろ、過去の尻尾。 男とギャル、エネルギッシュなギャルにグイグイ来られて押されながらも、次第に熱を取り戻していく物語であり、榊一郎先生らしい奥深くて安定感のある面白さがある物語である。因縁の敵に感じるのは違和感、しかし最早それは過去。過去に決着をつけ、若き日の思いを取り戻した男はギャル達と共に何処までいけるのか。次に待つ迷宮とは。 次巻も勿論楽しみである。

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榊一郎

自称・(軽)小説屋。他にもアニメ、ゲーム、漫画等の脚本・原作などを手掛ける。大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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