アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 2 講談社ラノベ文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063752113
ISBN 10 : 4063752119
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;15

内容詳細

スパイ&暗殺部隊 vs 『萌え』! オタクは生きのびることができるか!?

富士の樹海にあいた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界へ通じていた。この異世界へ日本政府の要請でオタク文化伝道をすることになった加納慎一。最初の混乱と騒動をなんとか乗り越えて、じょじょにハーフエルフの美少女メイド・ミュセルや美幼女皇帝ペトラルカとの親睦を深めていき、いい感じになりつつあったが、そうは世の中、甘くない。実は異世界はいまだ戦争状態、ほかの国からスパイが潜入。さらに政府の裏の意図に気づき、だんだん耐えられなくなっていく慎一が取る思い切った行動に、日本側も冷酷な反応を返してくる。今度こそは、プロ対プロの本気の戦いが勃発する!!

【著者紹介】
榊一郎 : ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    テロ騒動を乗り越えアミュテックの初仕事としての学校運営も調子が出てきたものの、種族を選ばずに入学を許したため種族間の言い争いは絶えない模様。さらに学校内だけじゃなくこの異世界は闘争が絶えず、敵国のスパイが学校にやってくる。さらにこの異文化交流の日本政府の真の意図に気付いてしまった慎一は…。今巻登場したのは敵国スパイのエルビア。自由奔放,元気ハツラツのウェアウルフの少女。アホで能天気なケモノ耳少女、いいじゃないw彼女の技能は絵描き、これでイラストレーターは確保。今回はなんとvs日本政府!いやぁ…もう政府と→

  • た〜 さん

    何やら陰謀渦巻く展開。こういう事態になるとこの先どう展開していくのか楽しみな所。新たなる萌えキャラ登場するも全体的に萌え展開は少なめ。

  • KUWAGATA さん

    色々設定はぶっ飛んでいるけれど、そこで起こっていることは、この現実世界の出来事と何ら変わりない。無茶な世界観と不自然な出来事の中でいびつな言動をとるキャラクター、というファンタジーものが多い中で、まずそこが評価すべきところだと思います。どんだけ博識なヒキコモリだよとか、主人公たる語り部のバックグラウンドと彼の言動の乖離に戸惑うこともありますが、概ね非常に完成度の高い物語。しかし2巻はほとんど萌えなかった。こういう方向に進んでいくのか? できればもう少し萌えていたいのだけど(笑)

  • トミーリョ さん

    前巻を読んでからかなり間があいたので、ついていけるかどうか心配だったが、わかりやすい設定とストーリー展開により、問題なく物語に入っていくことができた。ギャグパートとシリアスパートの使い分けが上手く、ぐいぐいと読ませる。冷静に考えれば、ツッコミどころがそれなりにあるけれど、物語の勢いがそういった部分をあまり気にさせず、巧みにカバーしている。女性キャラはもちろんガリウスにブルーク、はては的場さんといった男性キャラが魅力的なのも良い。男性脇役の『萌え』って作品に深みを与えるという点で以外と重要な要素かと。

  • _mogura19 さん

    最後は、自分の思うところでしっかり行動を起こした。かっこいいぜ〜!今回は、お抱え絵師が登場したり、学校が繁盛しすぎてびっくりしたりするイベントが発生。あいかわらず、異世界文化に違和感を感じるところがおおい主人公でしたね。なんにしても、ブルークがいい感じです。

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榊一郎

大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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