★1号1テーマになって、リニューアル
一冊まるごと特集【やっぱり、カラヤン】
その1【長時間座談会】
カラヤンによって人生が変わった四人が
カラヤンの音楽とその存在を徹底的に語り合った
5時間にわたる座談会。
指揮者、合唱指揮者●三澤洋史(みさわ ひろふみ)
スキーヤー●角皆優人(つのかい まさと)
音楽評論家●板倉重雄(いたくら しげお)
小誌編集長●中川右介(なかがわ ゆうすけ。幻冬舎新書『カラヤンとフルトヴェングラー』等著)
80年代にベルリンに留学し、カラヤン指揮者コンクールで最終選考まで進んだ指揮者・三澤氏による、「カラヤンの棒の動きとベルリン・フィルの音」との関係についての考察など、注目すべき議論が満載。(三澤洋史は、バイロイト音楽祭祝祭合唱団の指導スタッフを5年間経験。現在、新国立劇場合唱団指揮者)
その2【長編論文「わたしのカラヤン」、94頁、一挙掲載】
●裄野條(ゆきの じょう)
モーツァルトはお好き?/ベートーヴェンとバッハに聴く大いなる幻影/カラヤンに注ぐ4枚のまなざし/レトルトの中で光り輝くもの/夢の轍 実演されなかった二つのオペラ/七つの封印/すくらっぷ・ブック 「わたしのカラヤン」永遠の名盤
その3【カラヤン研究】
1.カラヤンのライヴとレコーディング 中川右介
2.カラヤンとイースター音楽祭 最上英明(もがみ ひであき)
3.カラヤンとマーラー 土井尊博(どい たかひろ)
エッセイ「カラヤンとわたし」
●角皆優人(つのかい まさと)