ちょっと辛口 タイユフェール回想録

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393931554
ISBN 10 : 4393931556
フォーマット
出版社
発行年月
2002年01月
日本
追加情報
:
20

商品説明

『ちょっと辛口--タイユフェール回想録』
著者 G. タイユフェール, F. ロベール[著]小林緑[訳]
著者略歴 G.Tailleferre=1892―1982年。フランスの作曲家。小林緑=国立音楽大学教授。
四六判上製カバー装248頁数。

内容詳細

錚々たる芸術家・名士との豊穣な交友の記録。華やかな社交界の陰で、自己を見つめ、我が道を歩んだ作曲家その波乱の人生行路。フランス六人組のなかでひときわユニークな輝きを発した“個性”のあるがまま。

目次 : 1 出発―1892〜(名前の因縁/ 音楽への目覚め ほか)/ 2 青春―1910〜(ワーグナーに魅かれて/ 画家・詩人との出会い ほか)/ 3 旋回―1926〜(アメリカへ/ プロポーズ ほか)/ 4 着地―1942〜(キャンパスの珍事/ 今度は「小船が…」騒動 ほか)

【著者紹介】
小林緑 : 1942年生まれ。現在、国立音楽大学教授。66年、東京芸術大学楽理科卒業。68年、同大学院音楽学修了。71‐72年、フランス政府給費留学生としてパリ大学付属音楽学研究所に所属、16世紀フランスの世俗歌曲を学ぶ。75年より国立音楽大学にてフランス音楽史、歌曲史、鍵盤音楽史等を担当。90年代以降は、女性学、ジェンダー研究に基き、音楽学を女性の視点で捉え直し、とりわけ歴史上の女性作曲家の生涯と作品を正しく理解することに専心。93年、「女性と音楽研究フォーラム」結成、現在同代表。99年より一年間、国立音楽大学在外研究員としてパリに滞在、女性と音楽についての情報収集にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むっち さん

    チャップリンとの交友もあったなんて、素敵!

  • Mana さん

    タイユフェールは1900年代にフランスで人気の高かった音楽家6人組の紅1点。「女性作曲家列伝」にものってた。幼少から晩年までの思い出を綴ってる。文章は普通。内容はこの人にそこまで興味がわかなかったせいか今一に感じられた。ところどころ優越感のにじみ出る感じがあって嫌だった。でもろくでなしの父親のせいで散々だったのにぐちぐちしてないのは立派だと思う。

  • Ryosuke Tanaka さん

    20世紀初頭のパリって凄まじい。そういうところで生きてみたい

  • 川山空人 さん

    タイユフェールの名をご存知の方はクラシック音楽ファンであるに違いないと思います。 フランス六人組の紅一点である女性作曲家、タイユフェールの自伝。 いわゆるフランス印象派の影響を受けた作風ですが、女性らしくたおやかさを感じられる音楽を遺しました。

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