ターゲット 角川文庫

楡周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043765072
ISBN 10 : 404376507X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
15cm,612p

商品説明

「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第五弾ついに動き出した「北」の脅威。謎のウイルス兵器が日本を襲う!!

CIAから公安調査庁にもたらされた極秘情報。それは恐るべきものだった。「北」が空気感染する生物兵器の開発に成功、日本への持ち込みを図っているという。アメリカの怖れる最悪のシナリオは、在日米軍が無力化されたうえで、「北」が朝鮮半島を南進することだった。テロリストを殲滅せよ……。クアラルンプールでCIAに嵌められ、一度きりのミッションを背負わされた朝倉恭介は最強の敵と対峙する。シリーズ第5弾。

内容詳細

CIAから公安調査庁にもたらされた極秘情報。それは恐るべきものだった。「北」が空気感染する生物兵器の開発に成功、日本への持ち込みを図っているという。アメリカの怖れる最悪のシナリオは、在日米軍が無力化されたうえで、「北」が朝鮮半島を南進することだった。テロリストを殱滅せよ…。クアラルンプールでCIAに嵌められ、一度きりのミッションを背負わされた朝倉恭介は最強の敵と対峙する。シリーズ第5弾。

【著者紹介】
楡周平 : 1957年生まれ。米国企業在職中の96年に『Cの福音』で衝撃デビュー、同作はたちまちベストセラーとなり、一躍脚光を浴びる。圧倒的なリーダビリティと日本人離れしたスケールの大きさで読者を魅了するエンタテインメント界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kenichi Yanagisawa さん

    あの朝倉恭介がなんとCIAに協力。北朝鮮が在日米軍基地をターゲットとしてバイロテロを仕掛けようとしていた。ハラハラドキドキの連続。面白かった。

  • shiozy さん

    まるでゴルゴ13みたいな朝倉恭平である。化学兵器の「北」を敵に回して向かうところ敵なし状態である。最後は沖縄米軍キャンプ内での死闘。荒唐無稽であるが爽快でもある。さあ、シリーズ最終巻に行こうかのう。

  • James Hayashi さん

    シリーズ物の第3弾。CIAが度肝を抜く方法で朝倉恭介をリクルート。日本を舞台に北朝鮮とアメリカの対立。ウィルス兵器を日本の米軍基地にばらまかれる工作を未然に防ぐため、悪役の恭介が善(CIA)に加担する。 初期症状が風邪に近いため、外出しより多くの感染者を出すという恐ろしいもの。かなり本格的なテロ、ハードボイルドで飽きることなく読了。こういうストーリーはツッコミどころがいくらかあるのだが、ほとんどなく楽しめた。

  • Syo さん

    凄いねぇ

  • MJ さん

    1999年の作品。北朝鮮が在日米軍基地を無力化するため、ウイルス兵器の散布を画策。朝倉恭介がなんと⁉︎CIAのエージェントとして北朝鮮の作戦阻止に動く!連絡に公衆電話を使ったり、飛行機内で喫煙できたり、時代の違いを感じるシーンも多いが、ウイルスの脅威は正に今日の我々が実感している通り‼︎

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人物・団体紹介

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楡周平

1957年生まれ。米国系企業に勤務中の’96年、大ベストセラー『Cの福音』(宝島社、のちに角川文庫)で衝撃のデビューを飾り、翌年から専業作家となる。綿密な取材に基づく圧倒的なスケールかつ時代を先取りしたテーマで作品を描き、読者を魅了し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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