クラッシュ 宝島社文庫

楡周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796617598
ISBN 10 : 4796617590
フォーマット
出版社
発行年月
2000年04月
日本
追加情報
:
701p;16

内容詳細

インターネットに“凌辱”され、ネット社会への“復讐”を誓った天才女性プログラマー、キャサリン。高度3万フィートの上空で、突如操縦不能に陥った2機のハイテク機。犯行声明HPには全世界から7000万人がアクセス。だが、そこには恐るべき罠が…。世界を音もなく破壊し尽くす凶悪なウイルス“エボラ”が動き出すのはいつか?いまや現実となったサイバー・テロの恐怖を描いた大長編傑作エンターテインメント。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Syo さん

    これまた名作 既読か でも完読

  • ペルーサ さん

    原子力やインターネットを使い始めると、その利便性に後戻りできないという部分は大いに共感できたのですが、原始人が火を起こすことを覚えたという部分にも触れていたのは感銘を受けました。ただ、片方の飛行機は無事着陸できましたが、もう片方の飛行機は200人が海の藻屑となっているのに、その悲劇を放置したまま終わるというのはいかがなものかなと感じました。

  • toshipon さん

    圧倒的スケールのストーリーでした。現代のデジタルに頼り切っている世界の恐ろしさを感じさせます。飛行機に関する描写も非常に詳しく、興味深くて、一気に読み進めました。

  • MatsumotoShuji さん

    000720

  • DK さん

    ネット社会に警鐘を鳴らしまくる未曾有のパニックを引き起こすのが、たった一人の女性の怨念という点が特徴的でその原因であるコンピュータ・ウィルスによる世界的規模のクラッシュが圧巻で、それを拡散するために用いた大胆かつ盲点を突いた航空機を小道具に使った方法が秀逸。スケールも予想通りのストーリィも、ハリウッド映画のようであり、この分厚さを一気に読ませてしまう展開や構成は見事だった。

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人物・団体紹介

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楡周平

1957年生まれ。米国系企業に勤務中の’96年、大ベストセラー『Cの福音』(宝島社、のちに角川文庫)で衝撃のデビューを飾り、翌年から専業作家となる。綿密な取材に基づく圧倒的なスケールかつ時代を先取りしたテーマで作品を描き、読者を魅了し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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