Product Details
ISBN 10 : 4835451856
Content Description
<五感のえほん>プロジェクト第4弾! 1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、楠田枝里子と飯野和好という豪華著者による『かぞえる』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
2015年、復刊ドットコムから新たな絵本シリーズが誕生します!元々は、1983年に「ブリタニカ絵本館ピコモス」(日本ブリタニカ社 刊/全25巻/監修:谷川俊太郎 小松左京)として、訪問販売でのみ発売された絵本シリーズ。 再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10巻)として刊行していきます。人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
【内容】
かぞえる ひとの こころも
たいせつだね。
でないと……
どんどん
かずだけ きょうそうすることに なる。
かずの おおいほうが かち?
ひとつ、ふたつ、みっつ…
ものを数えることは、人が成長をする上で覚えていく大切な動作の一つです。しかし世の中には、人の気持ちなど、“かぞえる”ことのできないものも存在します。数とはなにか!? 数がおおい方が幸せなのか!? これは誰もが直面する問題です。「五感のえほん」第4弾では、司会やノンフィクション、エッセイ、絵本の執筆など、幅広い創作活動で活躍中の楠田枝里子と、人気の絵本作家として第一線で活躍する飯野和好による、かぞえることの本質を捉えた絵本をお届けします。
【著者紹介】
楠田枝里子 : 三重県伊勢市生まれ。東京理科大学理学部を卒業後、日本テレビのアナウンサーを経て独立。テレビ番組の司会や、ノンフィクション、エッセイなど、幅広い執筆活動を続けている。また絵本の研究・創作活動にも力を注ぎ、多くの出版物を手がけた
飯野和好 : 埼玉県秩父生まれ。長沢セツモード・セミナーで水彩、イラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズで第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店1999)で第49回小学館児童出版文化賞。2015年『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞を受賞。本の制作以外にも、舞台人形デザイン(結城座)、絵本読み語り講演、ブルース・ハーモニカ奏者としてのライブ活動などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
