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吉田松陰「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる 知的生きかた文庫

楠戸義昭

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837982951
ISBN 10 : 4837982956
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan

Content Description

天朝も幕府も藩もいらない!松陰が発明した「草〓(もう)崛起」の思想により、ついに幕府は倒れる。草〓(もう)崛起が、そして松陰が、日本の歴史を変えたのである。

目次 : 序章 「歴史の歯車を動かした男」吉田松陰―人を、国を、そして自分を動かした生き様とは?(おとなしい性格の内に秘めた、尊攘の激しい闘志/ 松陰の生業は「教育者」ではなく「兵学者」 ほか)/ 1章 吉田松陰に学ぶ「自分を高める」言葉―「天才思想家」はいかにつくられたか(真心をもってすれば、不可能なことはない/ 志を立てることから、すべては始まる ほか)/ 2章 まっすぐであたたかい―松陰の素顔が見える言葉―家族・同志を大切にした人間味ある一面(杉家の美風は、親族が仲よいことだ/ 兄は大義を叫ぶ自分を助けてくれた ほか)/ 3章 怖れず覚悟を貫く言葉―松陰が抱いた新たな夢、そして突然の死…(天下は天皇のもので、幕府の私有でない/ 富士山が崩れるとも決意は変わらない ほか)

【著者紹介】
楠戸義昭 : 1940年、和歌山県に生まれる。立教大学社会学部を卒業後、毎日新聞社に入社。学芸部編集委員を経て歴史作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kayoko

    大河ドラマの影響で読んでみたけど松陰先生の言葉、生き方の凄さに感動。わかりやすく読みやすかったのですごく心に入ってきました。少しでも実行できることはしていこう!と思える本だった。

  • くものすけ

    本を読め、但し学者になってはいけない。実行が伴わなければ学んだ事にならない。何と過激な言葉でしょう。真心をもってすれば不可能な事はない...諌言出来ぬものは、戦で先駆けも出来ない...こんな内容で小さい頃からバシバシ叩き込まれたら、長州から幕末の志士が生まれるのも理解出来る。しかし、吉田松陰は完全無欠かといえばそうでもない。外国への密航計画の杜撰さは普段の行動から判断して「あれっ」と思ってしまう。余りに落差が大きい。

  • ぷりん

    山口旅行前に読みました。松陰の考え方は、今の教育の中でも変わらず伝わっているものが多い。大切なことって変わらないものだなと感じた。まさに「真心をもってすれば、不可能なことはない」という言葉のとおり、言行一致の人生だったことを痛感した。そんな思いで、松陰神社を見てこようと思う。

  • M_Study

    本で知識を得ても行動が伴わなければ意味が無い。読書するときは大事な箇所は抜き書き。知識偏重でないところが重要なのだろう。松陰先生の思想は過激すぎる面があり、それが結局命取りになるのだが、過激さは若者を奮い立たせる情熱となった。その後の門下生の活躍ぶりが、それを物語っている。

  • 江口 浩平@教育委員会

    花燃ゆの吉田松陰ブームから遅ればせながらようやく読了。孟子の「至誠にして動かざる者未だ之在らざるなり」を愚直に、純粋に実践し通した人なのだと実感。『講孟剳記』は囚人に希望をもたせるため、孟子を輪読する勉強会から生まれたのだと知り、原典にあたってみたいと思った。

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