アーネスト・サトウの読書ノート イギリス外交官の見た明治維新の舞台裏

楠家重敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784841905281
ISBN 10 : 4841905286
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
22cm,411p

内容詳細

イギリス外交官であり、日本学者であるアーネスト・サトウ。その活動の軌跡を丹念に追った著者が、日記や手紙、イギリス外交文書に頼っていた従来のサトウ研究を、さらに進展させるべく新知見を提示した画期的な書。

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    学識英国人は日本権力の根源を探り、江戸幕府が偽の政府と看破(65ページ)。克明詳細に日記を当時の日本語を英訳している箇所の検討をしているので、必ずしも読みやすいとは言えない。特に評者のような素人が読むと、難解であった。『日本外史』では義仲登場(181ページ〜)。“The Cloistered Emperor had a considerable dislike to Yoshinaka,”(182ページ、日記1872年p.460)として、後白河法皇が反感。私も上司に刃向ったので、確かに現代の義仲的血筋か?

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楠家重敏

1952年東京都品川区生まれ。1980年日本大学大学院文学研究科日本史専攻(博士課程後期)修了。現在、杏林大学大学院客員教授、日本大学講師、成蹊大学講師

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