基本情報
内容詳細
親と絶縁した20歳、夜の歌舞伎町で将来を模索した21、22歳、そして女子大生として人生を再スタートさせた23歳。体や戸籍を「女性」に変更する前後の複雑な心の軌跡を、当時のブログの中から抜粋し公開する。
【著者紹介】
椿姫彩菜 : 1984年7月15日、男性の身体で生まれる。幼い頃から自分の性別に違和感を覚えるが、小学校3年生の時に両親の方針で小中高一貫教育の男子校に編入する。2002年、青山学院大学に入学するが、心と身体のズレを現実のものとして感じ、2年生の夏に休学。ちょうどその頃、特定の条件を満たせば戸籍上の性別記載を変えられるという「性同一性障害特例法」の存在を知り、性別適合手術を受けることを決意。新宿・歌舞伎町で働きながら資金を貯め、手術までの日々を過ごす。2006年12月、手術を終え、戸籍も女性に変更。ようやく「0」から本当の人生がスタートし、翌年4月には青山学院大学に復学。2008年、それまでの人生を赤裸々に綴ったエッセイ『わたし、男子校出身です。』(ポプラ社)を出版。大きな反響を呼び、10万部を超すベストセラーとなる。現在は大学に通うかたわら、TVコメンテーターをはじめ多数番組に出演。今まで自分が生きてきた価値観(個性)を活かし、「女性の幸せをプロデュース」することをコンセプトにお菓子やレッグウェア、和服など様々なブランド・商品をプロデュースしている。また、自身の得意とするピアノや仏語を活かし安眠BGMの楽曲制作や絵本の翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2009/08/20 (木)
読書メーターレビュー
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Ti:nə さん
読了日:2013/09/16
ゆきねこ さん
†はるゆき† さん
はやて さん
読了日:2019/03/21
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人物・団体紹介
椿姫彩菜
1984年7月15日生まれ。性同一性障害を抱え、幼少時より自分の性別に違和感を覚える。小学3年生のとき、小中高一貫教育の私立男子校に編入。大学休学中の2006年、性適合手術を受け本来の性に戻り、女性としてゼロからのスタートを切る。現在、青山学院大学文学部フランス文学科在学の傍ら、ファッション誌『小悪
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