「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

植松努

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569786407
ISBN 10 : 4569786405
フォーマット
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
植松努 ,  
追加情報
:
175p;19

内容詳細

「どうせ無理」に負けないで。北海道の町工場で、ロケット開発をしている植松努さんが、本当の自信を取り戻す方法を教えてくれる本。

【著者紹介】
植松努 : 1966年、北海道芦別市生まれ。株式会社植松電機・代表取締役。株式会社カムイスペースワークス・代表取締役。NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)・理事。大学では流体力学を学ぶ、卒業後に入った会社では航空機設計を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アナクマ さん

    町工場で宇宙ロケットを作った社長さんが贈る大人の智恵。◉好きなことを続けること。自分の能力が増えたと感じられること。誰かを喜ばせること。それから、自信を奪う人に負けないことなど。そのポジティブメッセージ、ときどき指差し確認したい。◉思いがけない収穫は北村裕花さんの挿絵。素っ気なく芯に食い込む一枚。絵の力。◉しかし、自信ってなんだろねホント。絶望することもなく、機嫌良く好きな事ができてるのだから、自信あるって状態なのかコレが。違う気が。Will か。クララが立った!を思い起こしたい。

  • ムーミン さん

    平易な言葉と事例で、学びになることが多く、刺激わたくさんもらいました。子どもたちにも保護者にも、そして先生たちにもぜひ読んでほしいと思いました。今年の卒業式の式辞には、ここから得たものを少し盛り込んでみようと思います。

  • あっか さん

    植松努さんの本はどうしてどれもこんなにも珠玉なんだろう!中高生でこの本を手に取れた人は本当に羨ましいし、幸せだと思う。わたしも出会っていたら(と言っても発刊が2017年3月なので土台無理ですが)もう少し気持ちが楽になれていたことがたくさんあったんじゃないかなあと思う。こういう本を読むと、やっぱり読書は人を救うし人生を変えることができる、と実感する。グッサグッサ来ます。子どもに読んで欲しいのはもちろんだけど、まずは子育て中の親や先生にも読んで欲しい。

  • いっち さん

    タイトルにギクッとした。「どうせ無理」と思っている君へ。私のことだと思ったからだ。「どうせ無理」と思って諦めたことが、何度あっただろう。とはいえ、今さらどうしたらよいのか。何かしらタイトルに思うところがあったから、手にとったはずだ。著者は、「何かをやろうと決めて、小さな成功を味わい、小さい自信をつける。そしてその小さな自信を育てていく」と言う。小さな成功と小さい自信。どうやって付けられるのか。「目標は『自分のためになること』と『人のためになること』で決めたいものです」。つまらない仕事のことを考えてしまう。

  • haruaki さん

    たまたまネットで植松さんのスピーチを聞いてから植松の話した事が頭から離れなくて、手に取った本。恐らくは10代などの若い世代向けだと思う本だとは思うけど、大人の自分が読んでも、もう一度、自分の好きなことへ素直に触れようという気持ちになる。読む前より、心が少し自由になり、人にも自分にも優しい気持ちになれる。想像力は優しさ。

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