仏教のなかの男女観 原始仏教から法華経に至るジェンダー平等の思想

植木雅俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000246224
ISBN 10 : 4000246224
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
追加情報
:
22cm,432p

内容詳細

原始仏典の徹底的読み込みを通して、釈尊の教えが女性の宗教的救済を認め、真理への覚醒が誰に対しても開かれている平等主義の立場に立つ普遍宗教であることが明らかに。仏教理解の根本を究める労作。

【著者紹介】
植木雅俊 : 仏教研究者(東方学院)。1951年生まれ。九州大学理学研究科修士課程修了。東洋大学文学研究科博士課程中途退学。86年に東洋哲学文化賞受賞。91年から東方学院で中村元氏の下でインド思想、仏教思想論、サンスクリット語を学ぶ。中村元氏の推薦でGender Equality in Buddhismを出版。本企画の原論文「仏教におけるジェンダー平等の研究―『法華経』に至るインド仏教からの考察」でお茶の水女子大学から人文科学博士の学位を授与される(男性では初めて)。日本ペンクラブ会員、日本印度学仏教学会員、仏教思想学会会員、比較思想学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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植木雅俊

仏教思想研究家・作家。1951年、長崎県島原市生まれ。九州大学理学部物理学科卒。理学修士(九州大学)、文学修士(東洋大学)、人文科学博士(お茶の水女子大学)。東方学院で中村元氏からインド思想・仏教思想論、水野善文氏からサンスクリット語を学ぶ。訳書に『梵漢和対照・現代語訳 法華経』上・下巻(岩波書店、

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