賢い子になる子育ての心理学

植木理恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478107454
ISBN 10 : 4478107459
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
231p;19

内容詳細

子育てには「科学的な正解」がある。心理学が積み重ねてきた膨大なエビデンスに基づく最新育児論。

目次 : 01 子育てには「正解」がある(他人の子育てをモデルにするのは間違いの始まり/ 子どもの生まれ持った性格には4つの個性がある ほか)/ 02 頭のいい子に育てる(「勉強ができる子」とは、「勉強する習慣」を持った子/ 勉強がどこまでも伸びる子は、3つのことをやっている ほか)/ 03 子どもの伸びしろを大きくする(「わかる」より、「できた!」の体験が大事/ 子どもの将来の適性は、行動や憧れに表れている ほか)/ 04 子どもを強くする(イヤイヤ期の寄り添い方で子どもの成長も変わる/ 反抗期は成長にとって必要な時期 ほか)/ 05 子育てがおもうようにいかないとき(「怒らない」ことより、怒り方を考える/ 泣く子を無理に黙らせない ほか)

【著者紹介】
植木理恵 : 1975年生まれ。心理学者、臨床心理士。お茶の水女子大学生活科学部卒業。東京大学大学院教育心理学コース修了後、文部科学省特別研究員として心理学の実証的研究を行う。日本教育心理学会から城戸奨励賞、優秀論文賞を史上最年少で受賞。現在、都内総合病院でカウンセリングを行い、慶應義塾大学では講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じょにー さん

    内向的・外交的、情緒安定型・不安定型といった子どもの気質を見抜き、長所を伸ばしていくことが大切。自己肯定感を育んだり勉強する習慣を身につけさたりするのは難しそうだ。自分を育ててくれた親に感謝するとともに、この本で得られた知識を子どもを持つ兄弟に啓蒙していきたい。

  • きっちんきりん さん

    ・BCDE遺伝子理論(内向、外交的、情緒安定、不安定型)が面白い。 ・テストの点が悪かった時「がんばったのに不思議だね」と声かけ。

  • 青いトリ さん

    参考になった

  • まりこ さん

    はじめにのところで、これまで知らなかった植木先生の背景と研究者としての思いを知る。タイトルに賢い子とあるけれど、植木先生の思いは「やさしさと愛情に満ちた、社会とともに生きる賢者に育ててほしい」にある。子どもと育てる親の両方の立場に寄り添った内容に勇気をもらえた。どれもエビデンスに基づいた納得のいく内容で、気質による個人差、スキンシップの重要性、ふすまの距離、勉強は才能ではなく習慣、大人の第一声のかけ方など、どれも子育ての本質、原点をついていると感じた。ヒントをもらうため、また読み返したい。

  • michi さん

    図書館本。読んで良かった。特に最後のほう。子どもを産む前に読んで起きたかった。子育ての心構えが書いてあった。

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人物・団体紹介

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植木理恵

心理学者、臨床心理士。東京大学大学院教育心理学科修了後、文部科学省特別研究員として心理学の実証的研究をおこなう。日本教育心理学会において最難関の「城戸奨励賞」「優秀論文賞」を史上最年少で連続受賞。現在、都内総合病院でカウンセリング、慶應義塾大学理工学部で講師をつとめる。また、「ホンマでっか!?TV」

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