大造じいさんと雁 1年生からよめる日本の名作絵どうわ

椋鳩十

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265071159
ISBN 10 : 4265071155
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
61p 21cm(A5)

内容詳細

狩人の大造じいさんとりこうな雁、残雪のちえくらべを描く。―椋鳩十の名作を絵童話に。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kaz さん

    大造の熱い思いはわかる。ただ、残雪は大造のことなんかきっと何とも思っちゃいない。人間の勝手な思い込みを軸にした物語っていうのは、捻くれた読み方なんでしょうね。

  • うさっぴ さん

    雁の頭領である残雪が勇敢でかっこいい!

  • tomo さん

    狩人の大造爺さんはガンを狙ってました。大造爺さんが飼っていた雁は春に飛び立っていきました。このような名作シーンを読んだのは初めてで、強く心を打たれました。みなさんもこの感想を読んだ人は、ぜひこの本を手に取って読んでみてください。

  • けむりの猿 さん

    子供に興味を唆らせる絵童話というジャンルは良いと思う。しかし、豊かな想像力を育む妨げになるほどの枚数の絵は必要ないように感じる。 椋鳩十作品集の収録作なので何度も読んだお話。 名前が付く程の野鳥は稀であろう。「残雪」 飼い慣らされることの無い誇り高き雁。 椋作品では、見聞録や実体験を基にした動物文学 が至高。創作の動物文学も面白い。他の作品集の収録作だが、オススメは「ハブ物語」と、児童文学の「赤い花」ファンタジー作品は、個人的には好きではない。見聞の形をとった、「大造じいさんと雁」これもやはり名作である。

  • はる さん

    教科書に載っていたときはガンのイラストがなく、何と戦っているのかチンプンカンプンでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

椋鳩十

1905年長野県下伊那郡喬木村に生まれる。本名は久保田彦穂。牧場経営の父のもと、狩猟や自然、動物に親しんで育つ。法政大学在学中に初めての詩集『駿馬』を出版。卒業後、鹿児島で教師をするかたわら創作活動にはげむ。1933年に『山窩調』を出版、その後子ども向けの動物文学を書きはじめる。「片耳の大シカ」「大

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品