結局、炭水化物を食べればしっかりやせる! これが「脂肪」を減らす本当のダイエット方法!

森谷敏夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784537213805
ISBN 10 : 4537213809
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
175p;19

内容詳細

最近注目の「糖質(炭水化物)オフダイエット」ですが、本書の著者は「糖質オフダイエットは大きな危険をはらんでいる」といいます。そもそも、糖尿病患者向けの食事療法として効果があるとされたもので決して一般向けではない。だから、簡単にリバウンドしてしまいます。「体重が減ることと脂肪が減ることの違い」「食べないで1キロやせるのと運動で1キロ減ることは同じ?」などをテーマにしつつ、糖質(炭水化物)を食べないのではなく、むしろ積極的に食べること、太らない&やせるための食べ方・飲み方、運動の方法を紹介します。

【著者紹介】
森谷敏夫 : 1950年、兵庫県生まれ。1980年、南カリフォルニア大学大学院博士課程修了(スポーツ医学、Ph.D.)。テキサス農工大学大学院助教授、京都大学教養部助教授、カロリンスカ医学研究所国際研究員(スウェーデン政府給費留学)、米国モンタナ大学生命科学部客員教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現京都大学名誉教授、運動医科学研究所所長。専門は、応用生理学とスポーツ医学で生活習慣病における運動の重要性を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鈴 さん

    炭水化物ダイエットを完全否定している本。運動量が足りないから太るんだよーっていうのは、確かにそうなんだろうと思うけど。

  • かおりん さん

    太る原因は運動不足。通常ダイエットをする場合『炭水化物、タンパク質ははほとんど脂肪にならない。脂肪はそのままま体脂肪になる』と、考えて間違いない。ちまたで流行るダイエットは一時的に痩せても結果的に太りやすくなる。やっぱり食べ過ぎないことと運動が大切ってこと。

  • suVene さん

    ★★★☆☆世間で騒がれている糖質制限ダイエットは頭が悪いと言い切る本。ダイエットにはあまり興味が無いので正しいのかどうかはわからない。ただ、体質コントロールは一過性のものではなく、長期的にコントロールしなければならないことを考えると、無理なダイエットは続かないのは当然かと思う。 // そういえば最近、運動量は基礎代謝の変化にそれほどど相関がないというニュースを見たことがある気もするがどうなんだろう。素人目には、食う量減らして、運動量増やせば痩せるのでは、と単純に思ってしまうが。

  • ジロ さん

    脂肪1kgを燃焼するには7,200kcal必要。体重10kg減量目標で脂肪を10kg減らすには72,000kcalの消費が必要となる。 毎月1kg減のペースで10kg減量するには10ヶ月(300日)必要で、72,000÷300=240kcal/日の消費が必要となる。 すなわち、毎日運動で240kcalを消費するか240kcal少なく食事を摂取するかの2択になる。著者は「食事を1割減らして、30分早歩き(300kcal消費)」を推奨している。しかも摂取カロリーの6割は糖質からとること。これなら出来る!

  • TMHR ODR さん

    結局のところ、炭水化物を食べて太るってことはねーんですよ!と言っているのは第一章のみです。だからってクソみてーなサギ本だ!とは言いません。その後に書かれるダイエットの心得は至極真っ当。「頭を使え!」&「動け!」。低糖質で30kg痩せたあとに20kgリバウンドし、今また筋トレも取り入れて10kg減らしてるワタクシが言うんだから間違いない。★×3。

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森谷敏夫

1950年兵庫県生まれ。京都大学名誉教授。中京大学客員教授。南カリフォルニア大学大学院博士課程修了(スポーツ医学、Ph.D.)。テキサス農工大学大学院助教授、京都大学教養部助教授、カロリンスカ医学研究所国際研究員、米国モンタナ大学生命科学部客員教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て現職。専

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