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森見登美彦の京都ぐるぐる案内

Tomihiko Morimi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784104645046
ISBN 10 : 4104645044
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan

Content Description

森見登美彦の名作の舞台を自分の足で歩きたい。そんな熱き思いを胸に抱く乙女たち、男子諸君に贈る、かつてない京都ガイド。人気漫画家・今日マチ子氏による描きおろし画、イラストマップ、随筆も特別収録。

【著者紹介】
森見登美彦 : 1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。在学中の2003年、『太陽の塔』(新潮社)で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー。07年、『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)で山本周五郎賞受賞。10年、『ペンギン・ハイウェイ』(同)で日本SF大賞受賞。京都を舞台にした数々の作品で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 射手座の天使あきちゃん

    一人旅に出たくてこの本を手にとりましたが・・・  嗚呼、嘆かわしや「もりみー御大」 腐れ京大生が長じてシャイな物書きとなり、訳の判らん話を「うじゃうじゃ」書き連ねてこその御大であられた筈なのに  いったいこのザマは何ですか? その露出度、その決めポーズ あんたは売れっ子作者か!? えっ、あっ 売れっ子でしたね(笑) この本を小脇に抱え、四条烏丸界隈を一人淋しく歩いている旅行者を見かけたら「あきちゃん」て声掛けて下さいね <(^_^;

  • hiro

    登美彦氏のファン(登美彦氏の妄想を読んでさらに妄想を膨らませている読者)なら必見の京都ガイドブック。今年、「有頂天家族」を持って鞍馬、「鹿男あをによし」(笑)を持って千本鳥居等に出かけたが、今度京都に出かける時には、この本を持って登美彦氏の小説にでてくるデープな京都に浸ろうと思う。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    森見フリークの私としてはたまらなくなって、愛車ビアンキを伴い京都へ出かけた。四条大橋、東華菜館、下鴨神社、京都大学、京都市美術館などなど、小説を思い浮かべながら走り回った。当然のことながら東華菜館のスペイン風の塔に弁天はいない、下鴨神社で古本市は開かれておらず、明石さんの姿もない。というより私は明石さんの姿を知らないのでそこに明石さんがいても判らないのだ。ついでにといっては万城目氏に失礼だが、百万遍交差点ではオニの姿を探し、吉田神社では京大青龍会のレナウン裸踊りを夢想した。幸せな一日であった。

  • ちはや@灯れ松明の火

    京都へと妄想旅行へ参りませぬか。しかも道連れが登美彦氏とあらば断わる故など在る筈も無し、本書片手にいざ行かん。ほう、あれが等間隔のらぶすぽっと鴨川デルタでせうか、じき下鴨古本まつりの季節ですね、書を読みつつの進々堂のミルク珈琲はブンガクのかほりが致します、叡山電車は何処へと続いているのですか、今宵は是非木屋町先斗町を歩くことに致しませう、今すれ違った一団からそこはかとなく男汁の匂ひが感じられましたぞ。ぐるぐると、氏の妄想渦巻く京の街を廻りながら、はて是は己の妄想であったとふと目覚める、蒸し暑い夏の午後。

  • のり

    下鴨神社や、吉田山、木屋町、先斗町界隈など森見作品の舞台となる京都の地がまとめてある、ファンにとってはたまらない一冊です。進々堂やレストラン菊水はもちろんのこと、エッセイに登場する森見さんお気に入りの明太子スパゲティなども登場し、筆者自身が実際に足を運んで食べたり佇んだり。なんとも贅沢な一冊です。小さな文庫本サイズなので、京都へ行く際に携えるのにもぴったり。

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