乙嫁語り 5 ビームコミックス

森薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047286313
ISBN 10 : 4047286311
フォーマット
発行年月
2013年01月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
198p;19

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読書メーターレビュー

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  • エンブレムT さん

    19世紀の中央アジアでの結婚式。それは、いつまでも続く祝宴の歌と踊りと、所狭しと並べられるご馳走で表される。でもこの結婚式の主役は、婚活ですら型破りだった双子のライラとレイリ。大人しく祝われているだけのはずもなく・・・。あぁ、笑ったwけど、しみじみと良い話だったな〜♪・・・この巻は、詳細に描かれた見応えのある花嫁衣裳や装飾品に目を奪われつつも『妙なテンションで緻密な絵を描きこむ森さん』が脳裏に浮かんで可笑しくてたまりませんでした。アミルのモノローグ「早く大きくなるといい・・・」には、笑いつつも和みました。

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    双子たちの結婚式編。色鮮やかで繊細な刺繍の施された婚礼衣装を身に纏い、祝宴はとても賑やかで(花嫁は少し退屈そうだけれど)楽しそう。でも、ごめんなさい。アミル&カルルク夫妻の大ファンの私には《日暮歌》の「早く大きくなるといい」というアミルのつぶやきに悶え、《手負いの鷹》でアミルが鷹にかかりきりだと妬いちゃうカルルクが可愛すぎて萌えた(´∀`*)次からはまたこの二人とそのまわりの人たちの物語になるみたいで嬉しい♪続き早くー!

  • 柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中 さん

    双子の幸せな結婚式と、幸せに向かう暮らし、そして山羊に乗らせると天下一品のおばあさん。自然の中での暮らしが幸せそうに見えるほどに、なんだか不吉な予感が膨らんでくる気がします

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    初版初刷発刊日は10日後の1月25日。amazonから昨日届いたばかり。なのに読書メーター登録者数938。みんな首を長くして待っていたのだな。ライラとレイリ、双子の結婚式。スミスさんの旅はつづく。カルルクとアミルの仲睦ましい様子が微笑ましい。相変わらず森薫さんの画は微に入り細にわたる。

  • まりもん さん

    結婚式でも相変わらずマイペースな双子ちゃん。そんな2人にサーミとサームが振り回されている姿も今後がみえる感じで良かった。泣いてたと思ったら眠っているんだからあのぐらいの仕返しは良いでしょう。再びアミルとカルルク夫婦の話になった。治安の悪くなった事やロシア兵の話に今後の展開が気になる。

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人物・団体紹介

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森薫

ー九七八年生まれ、東京都出身。日本の漫画家。東京都立工芸高等学校卒業。代表作に『エマ』(第九回文化庁メディア芸術祭マンガ部門、優秀賞受賞)、『乙嫁語り』(二〇一四年マンガ大賞、大賞受賞。第三九回アングレーム国際漫画祭世代間賞受賞)がある。

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