基本情報
内容詳細
物理デバイスと仮想デバイスの両面から仮想マシンの中身に迫る。Rust言語を用い、ステップアップ方式で実装。ブートローダからの起動に始まり、複数の仮想マシンが動作するまでを解説。
目次 : 第1章 仮想マシンとハイパーバイザ/ 第2章 起動してメッセージを出せるようにする/ 第3章 CPUの仮想化支援機能を使ってみる〜メモリを仮想化する/ 第4章 割り込みの仕組みと仮想デバイスを作る/ 第5章 割り込みコントローラを制御し、デバイス割り込みを可能にする/ 第6章 ファイルの読み書きをできるようにする/ 第7章 初めての仮想マシンを実装する/ 第8章 Linuxが動作するようにする/ 第9章 複数のCPUコアを動作させる/ 第10章 コンソールとマルチ仮想マシンを実装する/ 第11章 作成したハイパーバイザを発展させるには/ 第12章 仮想化技術を使いこなす
【著者紹介】
森真誠 : 小学生時代からプログラミングに興味を持ち、OSからデスクトップアプリなど幅広いレイヤのプログラミングを趣味で行う。大学生のときにAArch64向けの軽量ハイパーバイザ「MilvusVisor」の実装に従事。また、セキュリティ・キャンプ全国大会での講師や世界的に権威あるカンファレンスの一つであるBlack Hat Eurpose 2024で機密仮想マシンに関する講演などを経験
品川高廣 : 東京大学大学院情報理工学系研究科 教授。オペレーティングシステムや仮想化技術、コンピュータセキュリティ等を専門とし、次世代の安全で高性能なシステム基盤の研究開発に取り組んでいる。国産ハイパーバイザ「BitVisor」のチーフアーキテクトとして設計を主導し、その成果を応用した製品「vThrii Seamless Provisioning」の開発にも貢献している。仮想化技術の研究成果により、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
森真誠
小学生時代からプログラミングに興味を持ち、OSからデスクトップアプリなど幅広いレイヤのプログラミングを趣味で行う。大学生のときにAArch64向けの軽量ハイパーバイザ「MilvusVisor」の実装に従事。また、セキュリティ・キャンプ全国大会での講師や世界的に権威あるカンファレンスの一つであるBla
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