図説 宗教改革 ふくろうの本

森田安一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761459
ISBN 10 : 4309761453
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128

内容詳細

ヨーロッパ精神を揺るがす大事件。腐敗する教会に異を唱え、ある者はペンを手に、ある者は剣を手に立ち上がった。ルター、カルヴァン、ツヴィングリらをはじめ、ヨーロッパ全土を巻き込んだ改革の歴史を描く。

【著者紹介】
森田安一 : 日本女子大学名誉教授、放送大学客員教授。1940年、東京都新宿区生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tieckP(ティークP) さん

    教科書っぽい本ですね、必要なことは記述されてるけど、あんまり読者に分かりやすく届けようという工夫は見られない。他の本と一緒に読んで、図版を楽しむならいいかな。

  • ピオリーヌ さん

    「図説」ということなので、サクサク読めて当然、分量にボリュームか無かったらどうしようなどと心配しながら読み始めたが杞憂であった。それどころか専門的な記述が多く、ボリューム満点。ルター、ツヴィングリ、カルヴァン、そしてフランス、イングランド、オランダと丁寧に記述されている。コラムにとりあげられているホルバインの逸話も良かった。

  • sun さん

    プロテスタント系の作曲家の理解のため。図説なので印象に残る。しかし、すぐに分派が始まるなど、凡人には無理な世界。

  • nagata さん

    ルターやカルバンが賢かったのはそうだろうが、それ以上に中世ヨーロッパが激病み状態だったってことか。しかし、改革してみても、覚醒?した領主階級らをはじめ次々と戦争へ直走る。 改めて、当時宗教が罰するときはほぼ例外なく火炙りだったというのも改めての気づき。

  • ソーシャ さん

    各国の宗教改革の動きについて、歴史的な絵画をふんだんに利用して解説した本。問題となった教義など神学的な問題についてはよく分かりませんでしたが、高校世界史にはあまり出てこない再洗礼派運動やスコットランド宗教改革についてある程度触れられているのがよかったですね。

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