物理的に孤立している俺の高校生活 5 ガガガ文庫

森田季節

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094517491
ISBN 10 : 4094517499
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;16

内容詳細

残念系異能力者、ネクストステージ突入!

俺、波久礼業平にも友達がいたりする。まあ厄介な異能力が相変わらず足を引っ張っているけど……。ついに迎えた修学旅行当日。高鷲から与えられた、修学旅行を満喫するためのミッションをこなす一方、たびたび思い出すのは愛河の爆弾発言のこと。

「二人で、京都を回りませんか?」

期待するなというほうが無理な心理状況のなか、なにやら周りのみんなも新たな一歩を踏み出しはじめていて――。人生最後の修学旅行、俺たちはいったいどうなってしまうんだろう?

恋に友情に、悩める残念系異能力者たちの青春未満ラブコメ第5弾!

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読書メーターレビュー

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  • かんけー さん

    凄く面白い!業平達、異能学園の修学旅行は京都へ♪冒頭からえんじゅ女史のw悪意ない?ディスりが入り苦笑(^_^;)の連続で(^_^;)エリアスもそうだけど、ぼっちとドレインと言う二重のハンデを負っている業平に言葉のパンチを加える事で♪疎外感を無くそうとしてるのが微笑ましいって自分は思うんだけども?えんじゅとエリアスだからねぇ〜(^_^;)wwって、お互い、業平の事では牽制しあってるトコが可笑しい♪ま、広く観ればややこしいwツンデレだしね(^.^)さてさて、前巻♪愛河嬢に「一緒に京都を回りましょう」と言われ→

  • 真白優樹 さん

    修学旅行の中、えんじゅから与えられたミッションに励む中、人研メンバーそれぞれに踏み出す機会が訪れる今巻。―――変化の時はいつだって、待ってはくれない。 修学旅行という一大イベント、そんな特別な時だって変わらぬように見える人研メンバー。だけど確かに、ほんの少しだけ変わりだしている。そんな彼等固有の距離感が、いつもとは違う舞台の中でも続く今巻。踏み出す機会は訪れても簡単には変われない。そんな事実を示すかのように、関係を揺るがす相談は持ち込まれる。放り込まれる次の段階で待つものは。 さて、相談の行方とは。

  • niz001 さん

    修学旅行編。大福&汐ノ宮さんで愛河ちゃんの件がうやむやに。どないやねん。

  • leo18 さん

    恋愛要素多めの修学旅行編。テンポのいい掛け合いで仲の良さが出てきた人研だけど、恋愛で一気に崩れそうな危うさも感じる。まさに天使な愛河の真意は?業平の未来はどうなる?

  • リク@ぼっち党員 さん

    亀の歩みでも、確実に前に進んでいる人研メンバー。今回は学生の楽しみ、ぼっちの敵、修学旅行。黒歴史量産イベントに立ち向かう。非日常の中にいると業平と高鷲の気の置けない関係が際立つな。嫌われることなんか怖れずにすらすら言葉が出てくるってすごい。人研メンバー以外との関わりも多め。ちょっと前までなら考えすぎで臆病風に吹かれたまま尻込みして撃沈してたろうに、成長したなぁ。とはいえまだ一般人以下のレベル。加えてそれぞれの思いも曖昧にぼかされたまま。さらなるステージに到達し、彼らがどのような成長を重ねていくのか楽しみ。

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人物・団体紹介

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森田季節

1984年生。兵庫県神戸市出身、京都大学卒。2008年第4回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞。受賞作『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』(MF文庫J)でデビュー。東北芸術工科大学特別講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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