女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい LINE文庫エッジ

森田季節

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908588976
ISBN 10 : 490858897X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
320p;15

内容詳細

前世で因縁のあるパーティーの異世界物語。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    現代に転生した後、異世界に女賢者として転生した明智光秀が女勇者として転生した織田信長と邂逅し始まる物語。―――気まずい、だけど遠慮なし。それが私達の良い所。現代人という一クッションを挟んだ事で多少は恨みも薄れた偉人達が何の因果か大集合、因縁故の悲哀を交わしたり偉人の聖地の豆知識を披露しながらわちゃわちゃ頑張る物語であり、何処か笑えてともすれば腹筋を直撃してくる、とても面白いコメディな物語である。異世界で気まずい、だけど仲間。そんな彼女達が次に出会う偉人な前前世の仲間とは。 次巻も須らく期待である。

  • リク@ぼっち党員 さん

    武将の性転換転生のちに異世界転生というこれでもかというくらい盛り盛りな設定。豪快なのに一番乙女っぽい信長様。弱みと性根で気苦労が耐えない光秀。腹黒あざとガールな秀吉。運ゲー義昭。キャラも濃いのにまとまってたというか、まとまりすぎというか、何かもう一つ物足りない気がした。部分ではイザコザはあるものの、全体では和気藹々な感じだったせいかも。バトルというかブラックジョークな日常系として見るべき作品かな。とりあえずこのメンバーなら家康はそのうち出てきそう。

  • じお さん

    ★★☆☆☆ 前世で明智光秀だったOLの早苗は過労死して異世界に女賢者として転生するが、そこで女勇者として転生していた信長と再会する、歴史ブラックユーモア転生ファンタジー第1巻。意味の分からないタイトルで一見面白そうなのだが、導入や設定、キャラが最近読んだ同作者の別作と同じところが多く、面白い云々以前に手抜きだなという印象を受ける。前世が女子で今世も女子なのに、何で光秀だの信長だの名乗ってるんだとかツッコミを入れたいが、まぁ土台適当なギャグがメインなのでそれは野暮なんだろう。→

  • タイコンデロガ級 さん

    この手のネタで初期メンバーが光秀・信長・秀吉に加えて足利義昭なのは割と珍しいなと感じましたが、主役が光秀って事を考えるとむしろ当然か。 光秀信長義明の三人で若干三角関係っぽい?雰囲気も。 個人的に『本能寺の変・長曾我部元親関与説』が好きなので今後元親がパーティINしてほしいなと思いますね。 (本作の本能寺の変は所謂怨恨説をギャグ調にした感じで語られて軽く流されてますが、まぁその部分を真面目に考える作品ではないのでいい塩梅だと思います)

  • 八岐 さん

    ★★★☆ ホント気まずいなこれ!! 戦国武将から直で異世界に転生したのではなく、一度現代日本で女性化した人生を経験するというワンクッションを置いてからの転生と再会になっているので、メンタルも現代に適応してるのでまずまず理性的に話し合えているのだけれど、やっちまった事実は事実だし現代に転生した時に歴史の勉強はしてるので、お互い手探りに真意を探り合いぶっちゃけあった結果の凄まじい気まずさがやたらツボ。秀吉のキャラが凄え生々しいのもさることながら、ノッブが近年の学説風の気遣いキャラになってるのが面白い

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森田季節

小説家。1984年生まれ、兵庫県出身。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科(日本史学専修)修士課程中退。大学院在学中の2008年に、第4回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞し『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』でデビュー。東北芸術工科大学で、特別講師として小説創作の集中講義も受け持

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