いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典 ダーナの神々、妖精からアーサー王伝説まで

森瀬繚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797376791
ISBN 10 : 4797376791
フォーマット
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
287p;19

内容詳細

アーサー王物語(ロマンス)のルーツ

アイルランドの神々や英雄、妖精にまつわる神話・伝説は、
アーサー王物語(ロマンス)を経て『ホビット』『ナルニア国物語』などの近現代ファンタジーに実を結んだ。
あの世とこの世が地続きの不思議な世界を、美麗イラスト60点とともに巡る!

【著者紹介】
森瀬繚 : 浅草界隈、墨東エリアに在住。早稲田大学第一文学部卒業。古書、古雑誌、骨董品、レトロゲーム、レトロパソコンをこよなく愛し、解説書やライトノベル、ゲームシナリオの執筆、ゲームや小説の世界観構築・設定考証など手広く活動しているライター兼編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Bashlier さん

    3/5 今まで概要しか知らなかったケルト神話を勉強しようと思い立ち、ひとまず登場人物や出来事を網羅的に把握したいと考えて購入しました。年代が整理されており、各登場人物の整理も丁寧・簡潔でわかりやすいです。しばらくギリシャ・ケルト等の古ヨーロッパ文化を学んでみようと思います。

  • 光心 さん

    アーサー王に纏わる物語を知れれば、と思ったけど本題はむしろそこに至るまでの連綿と続く物語だった。それはそれですごく面白かったし、クー・フーリンやディルムッド・オディナの出自、またルーやヌァザの話なんかも面白くてわりと満足ではある。ただ、如何せん口承の物語が多いゆえに血縁関係とかが分かる図があればなお良かったかな、と。誰が誰の息子ないし娘で、どこの国のどいつと結婚して……みたいなのを脳裏で整理しながらって結構キツイんですがw ケルト神話というか、アイルランドの神話はなんとなく概要はつかめたかもしれない。

  • maomao さん

    ケルト神話について知りたいと思って読んでみた。タイトル通り、内容は充実。

  • ハム太郎 さん

    情報量が多く,複数の出典を比べたりして,かなり精緻に文献を調べたことがうかがわれる.ただし事典なので,物語を時系列的,体系的に理解することが難しかった.

  • Masa03 さん

    アヴァロン、ってアーサー王なの。 図書館で見つけて、そう言えばケルト神話って知らないな、と思って借りた本。 まぁ、借りるので充分。 内容は悪くないです。ギリシア神話みたいに文献資料が乏しい中、頑張って解説しているところは労作として評価できますが、イマイチ刺さりませんでした。 とりあえず、アーサー王の話を探してみるか。 ウィルフレット=アイバンホーも絡んできたので、元ジハード読者としては、懐かしかったです。

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