天皇陵古墳への招待 筑摩選書

森浩一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480015259
ISBN 10 : 4480015256
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
森浩一 ,  
追加情報
:
272

内容詳細

未だ発掘作業が行われていない「天皇陵古墳」。本書では、古墳の地理的位置・形状、記紀などの文献資料などを駆使し、総合的なアプローチを試みる。天皇陵古墳をめぐる考古学の歩みを考え、新しい研究への道を示す。

【著者紹介】
森浩一 : 1928年生まれ。同志社大学名誉教授。日本考古学・日本文化史学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ニコン さん

    著者は有名な考古学者。考古学的方法によって古墳時代の天皇陵をわかりやすく解説しています。教科書で習った「仁徳天皇陵」は今「大山古墳」と言いますが、その呼び名を普及させたのは著者です。この本を持って関西へ・・・、行きたい。

  • ラグエル さん

    現形を原形と即断してはならない、っていうのは、考えてみりゃあ当たり前のことで、なおさら、「文久の修陵」なんてあったからには。この史実は高校の日本史ぐらいで知っておくべきなのじゃあないのかな。幕府が天皇家を尊重する態度を見せるため陵を飾り、農民が田んぼの水を確保するため濠を広げ、なんて多分に政治的すぎる理由で遺跡が変身していくなんて。

  • 月をみるもの さん

    雄略天皇陵が、森さんの言うとおり高鷲丸山(円墳)でいいのか岡ミサンザイなのか、はたまたまったく別の古墳なのか、、、が気になる。。はよ連載おわって本にしてほしい>池澤さんの日経連載 https://www.nikkei.com/topic/20180829.html

  • fseigojp さん

    宮内庁の陵墓法のため、古墳時代から飛鳥時代が考古学で未踏な状態 いつかは改善されるのだろうか

  • ラグエル さん

    最近教科書で「仁徳天皇陵」を「大山古墳」と表記していて、何が起こっているんだろうと思っていたけど、この本で氷解。ふむふむ、天皇名を冠して古墳を呼ぶのは危険だわ。怒る人もいるかもしれないから言うけど、それは天皇に対する不敬ではないと思う。さしたる根拠もないのに、それをある天皇の墓だって言っているほうが、よっぽどその天皇に対する礼儀を欠いているでしょうに。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

森浩一

1999年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2022年大阪公立大学教授。専門:航空宇宙推進工学・高速流体力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品