探偵は追憶を描かない ハヤカワ文庫JA

森晶麿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150314859
ISBN 10 : 4150314853
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
森晶麿 ,  
追加情報
:
320p;16

内容詳細

想い人のフオンと別れ、今日も腐れ縁の友人・小吹蘭都の家で暮らす売れない画家濱松蒼。ある日彼の元に、後輩の澤本から「絵を教えてほしい」との電話が入る。当座の生活費を得るため承諾した蒼だったが、澤本の父親からも、蒼がかつて描いた女優の肖像画を探してほしいと多額の報酬を提示される。一方、蘭都は蒼の絵を追う組織の影に気づき、事件は二人の想像をはるかに超える事態に―。『探偵は絵にならない』続篇。

【著者紹介】
森晶麿 : 1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。2011年、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー さん

    シリーズ2作目。今回は画家としての仕事が来たと喜ぶも、何やら怪しげな方向へと話が進んで行きました。亡くなった元女優の肖像画を探す内に、ヤクザも出てきて…。思いもよらぬ方向に話が進みましたが、1作目よりも話に盛り上がりが出ていて、面白かったです。

  • ツバサ さん

    自分の好きなことを行えていたり、関われていたら幸せなんだなと。現実にぶつかって、折れそうな時にどう踏み止まれるか試されるんだな。幸不幸が二手に分かれてしまった結末は寂しくもあり儚い。余韻が素晴らしいです。複雑に絡み合った思惑が解けていった時にタイトルの意味が分かりました。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/05/25/210000

  • ソラ さん

    ・面白かった。黒猫シリーズも結構好きなのだけれどこっちのも好きで続編が出て何より。

  • ariel さん

    フォンが出てこないのは残念。 絶対怪しい依頼…自分から飛び込んでるよね、と思ってしまうけれど安心して読めてしまう。 ネロリは賢いなぁ。淡い酸素って表現が素敵。

  • Norico さん

    探偵は絵にならないの続編。ハードボイルドのせいか、痛そうな描写が…。ネロリになつかれるってどんな気持ちなんだろ

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