さいふまいり 太宰府天満宮への道すがら

森弘子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866560083
ISBN 10 : 4866560088
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;21

内容詳細

903年、太宰府で生涯を閉じた菅原道真公。1100年以上の時を経た現在も「天神さま」として多くの人々の信仰を集めている。道真公の足跡をたどりながら歴史、伝統、祭事、美術、自然、季節ごとの街の表情まで、太宰府に積み重なる時にふれる1冊。

目次 : さいふまいり/ 太宰府の四季/ 人から神へ/ 天神さまにお詣り/ 異国の波

【著者紹介】
森弘子 : 大学卒業と同時に太宰府天満宮文化研究所に奉職。その後、古都大宰府保存協会、太宰府市教育委員などを経て、現在、太宰府市景観・市民遺産会議議長、太宰府発見塾塾長など、文化財保護行政と歴史まちづくりに携わる

安本多美子 : 大学卒業後、映像制作会社でディレクターとして番組・展示映像の制作に携わる。その後独立し、グラフィックデザイナーの夫と共にデザイン事務所(nobiru design)を設立。写真活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あいくん さん

    ☆☆☆森弘子さんは太宰府保存協会の仕事をなさっています。文化財保護行政と歴史まちづくりに関わっています。 この本は太宰府天満宮付近のガイドです。安本多美子さんの写真がきれいです。写真はなんといっても飛梅です。福岡国体は「飛梅国体」と呼ばれました。三月第一日曜日の曲水の宴は今も行われます。王朝絵巻の世界だそうです。竈門神社の桜、観世音寺参道の若葉のトンネル、宝満山の曼珠沙華、コスモス、太宰府政庁跡のイチョウはきれいです。菅原道真公の伝説が飛梅伝説はじめいろいろ書かれています。万葉集の歌碑もあります。

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