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名字のひみつ 3

森岡浩

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577040652
ISBN 10 : 4577040654
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

目次 : 歴史のなかの名字(ぼくの祖先は武士だった!?/ 名字と歴史の楽しみ方/ 名字のはじまりと広がり)/ 名字はこうして生まれた(西からはじまった発展/ 400年ごろ 一族ごとに同じ姓を名乗った!/ 200年〜600年ごろ このころに起こったことは?力をもった豪族たちが「くに」をつくっていく/ 天皇から姓をいただきました!/ このころに起こったことは?天皇を中心とした国づくりが進む/ 気づくと、まわりはほぼ「藤原」!/ このころに起こったことは?天皇にかわって貴族が政治を行う)/ 広がっていく名字(遠くの土地へ名字を運ぶ/ 900年ごろ 地方に行った役人が地名を名字に!/ 900年〜1000年ごろ このころに起こったことは?未開の地をひらき、荘園が広がっていく/ 武士といえば「源」か「平」!/ このころに起こったことは?藤原氏全盛の時代と武士の発達/ 武士の移動で名字がシャッフル!/ このころに起こったことは?藤原氏が立場を失い、武士が政治を行う)

【著者紹介】
森岡浩 : 1961年高知県生まれ。姓氏研究家。早稲田大学政経学部卒業。学生時代から独学で名字の研究をはじめる。長い歴史をもち、不明なことも多い名字の世界を、歴史学や地名学、民俗学などさまざまな分野からの多角的なアプローチで追求し、文献だけにとらわれない実証的研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナクマ

    シリーズ3巻では、名字が生まれた理由と全国拡散した歴史を紹介。平安時代に藤原“姓”が増えすぎたから名字ができて、鎌倉・江戸期の武士移動で名字も大移動。ざっくり読みだから姓と名字の違いはよくわからず。で、明治になって戸籍がつくられたとき、姓・名字・屋号のどれかを選んだと。◉いや〜、これ子ども向けの本? すごく字が多い。簡単に説明するって簡単なことじゃないよね。「東」「南」姓より、「西」「北」姓が多い理由。領主の家から見てホニャララ…、という説は面白かったです。

  • ごくごく一部の特権だった名字は戦国、江戸を経て徐々に庶民にも広がり、ついには必須のものとなる。それを低学年にも分かりやすくした本。オールカラー

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