異境の水都 突変世界 徳間文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198941802
ISBN 10 : 4198941807
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
613p;15

内容詳細

水都セキュリティーサービス警護課に所属する岡崎大希は、グループ総帥じきじきに呼び出され、ある特殊任務を与えられた。それは、宗教団体アマツワタリの指導者である天川煌という十七歳の少女の護衛だった。教団の内紛で事故にあった彼女は入院中。さまざまな思惑を持つ連中の追跡を振り切り、彼女をようやく安全なホテルへ送り届けたと思った矢先、大阪府ほぼ全域が、異世界に転移した!!(日本SF大賞受賞『突変』シリーズ新作)

【著者紹介】
森岡浩之 : 1962年生まれ。91年、「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選し、92年、SFマガジン誌でデビュー。『突変』で第36回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょうこ さん

    前作の『突変』の前日談。前回より遡ること8年?7年前のお話。SF物は苦手だと思いつつこのシリーズは好き(笑)ラストがなんとなくページ数が足りなく感じてたたら案の定..前作との繋がりはあるようでてないようでて...これってやはり『突変』読んでからこれに行った方が良いのだろうな。パニック感は前作の方が上。でも面白かったからいいっか!

  • kumo さん

    ★★★☆☆

  • Dai(ダイ) さん

    物語りが宗教や人間同士の派閥争いに終始し、前作でメインであった異世界で生き抜くためのサバイバル的な物がほとんど語られず残念。そのリアリティーが魅力だったのに。

  • まみり さん

    ★★☆☆☆わくわくするようなワードと、比較的魅力的な登場人物たち…なんだけど、もっと長いお話だったらもっとずっと楽しいのになあと思ってしまう。同じことを、前作:突変でも思ったことを思い出した。一区切りついてはいるんだけど、彼らのその後がすごく気になる。というより、わたしは、この後どうなるかのほうが気になる。

  • Mc6ρ助 さん

    日本SF大賞の「突変」の前日譚とは言いながら、同じ世界を舞台としたポリティカル・バトル・アクションと呼んだ方が相応しい。『ファウンデーションというものの存在を・・は知らなかった。・・・謂われを尋ねたところ・・は顔を顰めて、「小父さんの趣味よ」とだけ答えた。(p346)』、「ウは宇宙船のウ」といい、小ネタはSF読みには堪らないが、ガジェットが本筋に絡まず、さらにテイストの異なる宇宙創成に関わる続編を予感してしまう。

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人物・団体紹介

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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