星界の戦旗 2 ハヤカワ文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150306038
ISBN 10 : 4150306036
フォーマット
出版社
発行年月
1998年08月
日本
追加情報
:
16cm,290p

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読書メーターレビュー

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  • ヴェルナーの日記 さん

    さすがスポール提督。まさに『ノブレス・オブリージュ』。たかが領主代行の要請とはいえ、公爵の中の公爵。レトパーニュ大公爵ぺネージュのならば、より多くの義務を負わねばならない。それが無謀な要望であろうとも―― カッコ良すぎです。まあ、結局ラフィールは、ジントのことが好きだったということで、メデタシ、メデタシでありますな。でも戦旗シリーズの1巻の巻末に平面宇宙の理論が説明されておりますが、さっぱり理解できない(自分の頭の出来が悪いのかもしれないが)。所詮人間は、擬似3次元をまでしか認識できないように出来ている。

  • 佐島楓 さん

    またしても囚われの身となるジント。もちろん、助けに行くのは・・・。三巻へ。

  • こも 零細企業営業 さん

    星丸ごと刑務所になってる惑星の領主代理になってしまった皇女と伯爵。そこには4つの勢力に別れていた。看守一派、男の一派、女の一派、不妊に処理された一派。看守一派と女の一派は他惑星への移住を希望。それを許さない男の一派。その間に立って軍の立場を言う伯爵。移住させる手続きを行い実行が始まった時に、敵の艦隊が迫ってきた。。。。そして始まる反乱。捕まってしまう伯爵。 何とも無力、、、、ジントマジで不幸だ。でもバースロイルのクルーには好かれてるのが救い。

  • クナコ さん

    シリーズ再読3回目。著者曰くの本編に入ってからの第2巻。時期的には前巻の帝国の幻炎作戦が成功裡に終了、狩人作戦と称した残務処理の進行中。艦隊の勝利による奪回領土及び新規獲得領土には領主代行が暫定的に任命される。ラフィールとジントもこれに任命された。帝国の支配する地上世界との関わり方や対立する人類統合体組織との価値観の違いなどを味わいながら、ジントの苦労性体質に同情する。星達の眷属に不似合いな地上の争いに巻き込まれたジント。彼は「紋章」で自分は一体何者かと自問した。貴族。軍人。そして今もう一つ得たところ。

  • dorimusi さん

    ジント(とラフィール)メインの巻。二人がメインになると途端に艦隊戦じゃなくなる。。。まぁまだ役職が下っ端だしね。しかしジントがアーヴの統治者としての役割をこなすとは。なんか甘すぎかつ護衛なさすぎだとは思うけど……まぁジントらしいね。 今回はジントとラフィール、ラフィールとサムソン、素ポールとクファディスとか会話が楽しかった。 これでこの星の話しは終わりかな。どう統治していくのかも微妙に気になるけど。

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人物・団体紹介

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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