星界の戦旗 1 ハヤカワ文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150305734
ISBN 10 : 4150305730
フォーマット
出版社
発行年月
1996年12月
日本
追加情報
:
16cm,275p

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読書メーターレビュー

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  • ヴェルナーの日記 さん

    アーヴの方々は、濃〜いキャラクターが多いこと。スポール提督は、いうまでもなく、ビボース兄弟もなかなかどうして―― 何が奇妙で突拍子もない考え方するかよく解からないけど、自分的には、ビボース的ネタで、双子で自虐的ツッコミ入れ捲くって遊んでいる漫才コンビという気が…… そして今ひとり、ドォサーニュ皇太子にしてバルケー王、帝国艦隊司令官兼幻炎艦隊司令官(なんと長い肩書き)。この人もいい(悪い?)性格をしておられる。そこはかとなくサディステックで、粘着質タイプのしつこさを兼ね備えた天邪鬼的な雰囲気が素晴らしい。

  • 佐島楓 さん

    久しぶりのシリーズ。相変わらずルビの多さに圧倒される。二巻へ。

  • こも 零細企業営業 さん

    新造突撃艦バースロイル。初陣に複数の突撃艦からの砲撃によって撃沈。艦長含めて主要クルーには死亡者は無し。末端クルー達には犠牲者は出ている。。。 防衛戦後には大使の真似事もさせられてしまう。 何とも義務が重い2人だわ。

  • クナコ さん

    シリーズ再読3回目。著者曰く前作「紋章」は案内書で本作からが本編。「紋章」で戦争の発端から3年を経、本格的な星間国家間の戦争が始まる。ジントも新米軍人としてラフィールが駆る戦艦で初陣に臨む。大艦隊同士が激しくぶつかり削り合う描写は宇宙戦争というよりも超大規模な騎馬戦のよう。帝国皇太子やユニークで個性豊かな提督達の活躍ぶりも楽しい。アーヴによる人類帝国は国旗と軍旗を同じ意匠で表す。「紋章」はアーヴ種族及び帝国そのものを、「戦旗」はその戦いぶりを表す。つまりこの物語の真の主役はアーヴであり帝国そのものだろう。

  • dorimusi さん

    ジントとラフィールの会話が懐かしい。読んでて思い出してきた。かなり昔(27年前)の本なのに古臭さはあまり感じない。まぁSFだからだろうけど。 「紋章」は案内書で本作からが本編らしい。紋章は意外とスペースオペラではなかったんだけど今回はがっつり艦隊戦。 ラフィールは館長ではあるけど、突撃艦で一番小さい艦艇なのかな。どんなに小さくても20人で運用はびっくりだけど。戦争の大勢に影響ないところからスタートなのはなんかいい。立場上がりすぎるとキャラにあってないしね。 こっからどこまで成り上がるんだろうね。

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人物・団体紹介

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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