優しい煉獄 徳間文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198939847
ISBN 10 : 4198939845
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
599p;15

内容詳細

『突変』が話題の著者が贈る電脳ハードボイルド・ミステリー。初めての文庫収録となる5作を含む、シリーズの中篇全作品を収録。

【著者紹介】
森岡浩之 : 1962年生まれ。91年、「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選し、92年、SFマガジン誌でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 友和 さん

    電脳空間を舞台にした連作中篇でSFミステリー。さくさく読めてよかった。

  • 羊山羊 さん

    もしハヤカワから出ていたら、まず間違いなく「SFハードボイルド」なんてオビがついてたろうなぁ、と思う。死後、記憶のみで暮らしてゆくという世界が実現された中で繰り広げられる、ちょっと優しいハードボイルド。舞台が、昭和の町並みを再現した場所である、というとこがまた渋くていい。主人公の朽網氏のとぼけたところもいいし、皆なかなかキャラが立ってて読んでいて面白かった。満足!

  • 綺楽院 /kiraku-in さん

    世界観の設定としては、よくあるがよくできていてさもありなんというところまで含めて面白かったです。その世界に駒を乗せてシニカルにユーモアにかる〜く、それでいて味わい深く仕上げていて。長編だしてください。面白かったです。って、でてたのか!

  • 浅木原 さん

    前半は再読なんだけど、よく考えてみたら10年前に読んだとき「設定は面白いけど話はあんまり……」と思ったんだった、と読みながら思い出した。設定が変わってリアルになるたび不便になっていく仮想現実で作られた死後の世界という舞台で、コテコテの私立探偵小説をやる話なわけだけども、設定の面白さが話の面白さに繋がってないよなあやっぱり。単に話がややこしくなってるだけだと思ふ。いやま、主人公が愛読するら古典的ハードボイルドに愛はないし、舞台の昭和60年は自分が生まれた年だし、読者として選ばれてないだけかもしれない。

  • m.m さん

    読みやすかったが、死後コンピュータの中にある仮想現実でもう一度人生を送れるという設定でのお話しを忘れがちだった。

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人物・団体紹介

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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