森原すみれ

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あやかし薬膳カフェ「おおかみ」 3 アルファポリス文庫

森原すみれ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784434334672
ISBN 10 : 4434334670
フォーマット
：
本
出版社
：
アルファポリス
発行年月
：
2024年03月
発売国
：
日本
追加情報
:
２９６ｐ；15

内容詳細

薬膳カフェ「おおかみ」に日鞠がやってきてから一年。彼女は、狼のあやかしの血を引く恋人・孝太朗や、狐のあやかしの血を引く店員・類を筆頭に、様々な人やあやかしと縁を繋いできた。そんな出逢いの奇跡に感謝を込めて、日鞠はあやかしの隠し神社でのお花見を計画する。そんな中、界隈のあやかし達の間ではある論争が巻き起こり―ゆる恋あやかしファンタジー、ついに完結！

【著者紹介】
森原すみれ : ２０２０年、『あやかし薬膳カフェ「おおかみ」』でアルファポリス「第３回キャラ文芸大賞」特別賞を受賞。２０２１年、同作にて出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    読了日：2024/04/19

    あやかしと人が仲良くなる本、人が人をイジメる本と色々ありますが、後期高齢者になる前にはやっぱり薬膳料理のように優しい本がいいです。山神様も日鞠も幼い頃に両親を亡くしているが、周りの妖や人に恵まれて生きてこられたことが、暖かみのある内容で終わりを迎えたことが嬉しいです。ただ日鞠の両親のところに早く結婚の挨拶に行って欲しいと思う婆心です

  • はづき さん

    読了日：2024/07/15

    完結編。ゆるふわ癒しの物語がついに完結してしまった。2人の恋人具合も良い感じになってきて。ちょいキュンもあり。ゆるゆるとしたほっこりする話。豆腐小僧かわいいし。また新しい話が出るといいな。表紙も桜だし、春の桜の時期に読みたい作品ではある。

  • 小梅さん。 さん

    読了日：2024/03/20

    日鞠と孝太朗があまりにもあんまりで「きゃーーーっ」なシーンが何度もあって、もうっ。 あやかしさんたちの和装洋装論争の発端はそういうことだと思ってましたとも。っていうか、日鞠がにぶすぎなのでは。 類くんとおじい様との仲も、雪どけの予感？ あのおじいさまも相当なツンデレだけどｗ 有栖の接し方が素晴らしい。 五徳猫のゴトも最高にキュート。あぁ、会いに行きたい。 豆腐小僧くんも、橋姫さまも、なんて、なんて素敵なんだろう。

  • 読書好き・本屋好き堂 さん

    読了日：2024/04/07

    シリーズ第3弾、完結編。 あやかしも来る薬膳カフェ✨ 豆腐小僧の豆ちゃんが可愛すぎ💕 山神様の孝太朗と日鞠の恋の行方は😆 久々にほっこり系を読んで、癒やされました🌸 完結とは、残念🥹 シーズン2とかないのかな🤔 読みたいな✨

  • 陽ちゃん さん

    読了日：2024/03/31

    シリーズ３作目の完結編。日鞠と薬膳カフェ「おおかみ」の店主で恋人の孝太朗の仲が甘々！ついでに、紆余曲折あった類と有栖の仲も順調。そんな中で、天涯孤独だと思われた孝太朗の身内が明らかになったり、日鞠たちが計画したあやかしたちを招いたお花見で二人の絆がより深まったり、と今回も色々ありましたが、なんしかハッピーエンドですね。それにしても、亡くなった日鞠のおばあちゃん、(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!

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森原すみれ

北海道出身。第３回キャラ文芸大賞特別賞受賞作『あやかし薬膳カフェ「おおかみ」』（アルファポリス文庫）にて出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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