道なき未知 Uncharted Unknown

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584394021
ISBN 10 : 4584394024
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
301p;15

内容詳細

あとは地道に前進する以外にない。もちろん、途中で引き返して、別の道も歩ける。それもまた、あなたが決めることである。

目次 : 道を探しているだけで良いのか/ 情報とは何か?/ 万能の秘訣を教えよう/ 時間の第一法則/ 時間の作り方/ 一歩ずつしか進めない/ それぞれに違う道/ 道は入口が関門/ 人が歩くべき道?/ 道はつながっている〔ほか〕

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をするかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞し、衝撃の作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鱒子 さん

    森博嗣さんは、自己分析力と論理思考力が卓越している。この人の語る内容はいつも揺るがない。なので、どの本を読んでも同じことが書いてある。それなのにまた次の本を読みたくなる。語り口はクールですが、自分が日和った時に軌道修正してくれる本です。心強い。

  • 佐島楓 さん

    これまで森さんが発表なさってきた内容を、ことばを変えて書いているだけであり、こちらにとっては指さし確認作業みたいな読書。だけどしっかり購入して読んでしまっていることに、ねじれた敗北感を感じる。

  • まろにしも さん

    この著者、好きやわ〜。読んでいて、うまいこと言語化するなぁ〜とスッキリするし、この抽象的な思考の世界が何とも心地良く、また著者の(根は)謙虚なキャラクターにも好感が持てる。要は、人生は長期戦、「一日、一日、コツコツと丁寧に」というクソ真面目なことを著者流のユーモアと知性によって、分かり易くかつ面白く、語られている。

  • Yuri さん

    普段はエッセイ読みませんが、この作家さんは別。 生きている状態というのは、例外なく「死ぬ途中」である。 この死生観?人生観?に強く共感。 自己啓発とまで押し付けがましくもなく、でもとても深い事が綴られてます。良い本だ。

  • lily さん

    AI思想のような人生の盲点における感情論抜きの数学的で模範的解答。読むのと書くスピードが変わらない超天才。35年間病院も行ったことがなければ、一錠の薬も飲んだことがないらしいが、fMRIで脳の働きを観察したら面白い発見があるに違いない。遊びを本気でいつまでも楽しめる子供でいられることこそが高度な精神性であり、森博嗣にとっての生きやすさなのである。私の生きやすさも一生ひたすら読書をしていることなのだけれど。

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人物・団体紹介

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森博嗣

工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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