数奇にして模型 講談社ノベルス

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061820319
ISBN 10 : 4061820311
フォーマット
出版社
発行年月
1998年07月
日本
追加情報
:
18cm,499p

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読書メーターレビュー

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  • さく さん

    S&Mシリーズ9作目。怖かったー!なんかもうすごく怖かった!萌絵ちゃんも、やめといたらいいのにいつものごとく危ない真似をするし…そんなんじゃ命がいくつあっても足りないよ。自重してほしい。犀川先生が萌絵ちゃんを助けに行くのは当然として、今回は金子くんも大活躍でかっこよかった。次作でこのシリーズも最後だなんて寂しいなぁ。 すごいと思ったのは「彼は、萌絵の方を見ず、視線は、空気中の二酸化炭素分子を捜しているようでもある」という一文。さすが理系。

  • 星群 さん

    S&Mシリーズ9作目。模型交換会で、モデルの首なし死体が発見される。萌絵ちゃんの従兄にして犀川先生の中学高校の同級生、大御坊さんや喜多先生、金子君との急接近!?もあり、何だか賑やか。萌絵ちゃんと犀川先生の名場面は、萌絵ちゃんを助けようと犀川先生が奮闘するところ。萌絵ちゃん曰く犯人の敗因は『私たちの絆を甘くみた』ことらしい。ちなみに裏名場面は、犀川先生がクリップを人質に、萌絵ちゃんをを誘導するところ。

  • 月子 さん

    ドラマで先に見てて犯人がわかっていたので、なかなか読む気がしなくて、途中ほったらかして他の本読んでたらかなり時間がかかってしまいました(^_^;) 大御坊さん、なかなかのキャラの濃さで◎ また出てくるのかな♪

  • 不見木 叫 さん

    S&Mシリーズ8作目。ドラマの放映順で読んできたため間が飛んでいるせいでしょうが、萌絵がそれまででの作品に比べて大人びた雰囲気に感じられました。作者の趣味全開の模型トークが面白かったです。不可解な状況から考えられる可能性を検証していく過程も良かったです。

  • tokkun1002 さん

    S&M9作目。1998年。強烈なキャラの従兄は犀川の同級生。オタクな人の不思議な世界で複雑怪奇な事件発生。様々な偶然と特殊性が異様な世界とバランスし深みにはまる。制御不能な分厚いミステリを味わうがよい。

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人物・団体紹介

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森博嗣

作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している。2010年には、Amazon.co.jpの10周年記念で殿堂入り著者に選ばれた(本データは

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