お金の減らし方 SB新書

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815604233
ISBN 10 : 4815604231
フォーマット
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

人気作家が明かすお金に縛られない生き方

お金を他人のために使ってはいけない

・お金はもともと仮想のもの
・お金は社会が保証したもの
・お金は価値を測る物差し
・価値は誰のためのものか?
・自分の欲求をよく知ることが基本
・値段が価値ではない
・ものの値段に左右されない
・お金がないからできない?
・自分の満足を得ることが最終目的
・他者のためにお金を使う人たち
・価値を見極めるためには?
・自分の欲求をよく知ることが基本

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ🍀 さん

    お金を増やしたり、他者から認められるための指南書は沢山ある。その逆を求めたければ、真に好みを見極めること。他者の興味に流され手にしても満たされることは少ない。自らを知れば無駄は研ぎ澄まされていく。物に溢れた世界に羨望は限りない。私だけが取り残されていく恐れとともにある。人は自己を見つめ直すよりも流されていくほうが楽であると考え、次第に見失ってしまう。刻々と打つ心音を感じて視線を落とすと、川面の葉は急流に消えていく。また落ちては遠くへと、立ち止まれば時は過ぎていく。ひしめく感情の中から本心を思い出すだろう。

  • レモングラス さん

    「ぴんと来るもの」に出会うまで、お金を持っていれば、いずれそれが現れたとき、躊躇なく決断ができる。ぴんと来ないものを買ってしまったら、そういったものがあとから現れたときに、後悔するかもしれない。ときめきのような感覚を見逃さない。人間にはそのセンサが備わっている、と書かれている。「ぴんと来るもの」いつも大切にしている感覚ではあるけれど、たまに、迷って買わなかった後悔があるので、心に置いておきたいと思った。でも、結局はその決断も正しかったかなと思ったり。森博嗣さんのエッセイによく登場する奥様が好き。

  • myaon さん

    印税20億円!!この時点で参考にはならないなと思いましたが、すごく真っ当なお金の本でした。お金は仕事で増やす。趣味に2割使い、残り8割で生活する。収入が増えても生活は変わらなかったそうです。20億円にも納得です。お金はその器がないと入ってこないというが、私の場合、仕事が嫌だし、それを上回るほどの欲求もないし、それほどお金がなくても生活は成り立っているので、そもそも器がないと思い知らされました。「お金は道具」を正しく実践している人で、本質を見極められている人だと思いました。

  • かめきち さん

    お金は、本当に「欲しいもの」に対してだけ使っていこう。多くの人は、世間や周りの目を気にしてして、たいして欲しくないものを「必要なもの」と勘違いしてしまっている。だからお金が足りなくなる!! ちなみに、僕が欲しいものは会社に縛られない自由な時間ですー!だからお金を生んでくれる資産にどんどんお金を使っていきたいと思いました!

  • りょうけん さん

    <辣> 森博嗣の本って随分前に何冊か読んだ事があると思う。しかし題名も内容もちっとも覚えてない。でも気にも苦にもならない。それは僕にとっては かなり良い事で読めばまた面白くて楽しめるかもしれないから。 んで 本書は僕にとってかなり鼻につく内容で出来ている。森は 自慢はしていない と言いつつ やれ20億円稼いだ とか お金に困ったことは無い とか 買ったものは絶対に売らないと かもうええ加減にせえよ的発言がそこら中にちりばめられている。森ってこういう書き方をするんだなぁ。僕すかんわ。

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人物・団体紹介

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森博嗣

工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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