鬼才 伝説の編集人齋藤十一 幻冬舎文庫

森功

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344433670
ISBN 10 : 434443367X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
440p;16

内容詳細

日本の出版史に君臨する「新潮社の天皇」齋藤十一。小林秀雄らの薫陶を受け頭角を現し、「週刊新潮」を創刊。教養に裏打ちされた俗物根性で、事件の背後の「女、カネ、権力」を嗅ぎ分け、数多のスクープ記事やベストセラー小説を仕掛けていく。生涯黒子に徹した天才編集者の仕事と、日本の雑誌ジャーナリズムの変遷を描いた傑作ノンフィクション。

【著者紹介】
森功 : 1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、独立。2008年、09年に編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。18年に『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿部義彦 さん

    幻冬舎文庫、ホヤホヤの新刊。「新潮社の天皇」と呼ばれた伝説の編集者齋藤十一の評伝です。私も十一さんの作った雑誌『新潮45』ははるか過去に、そして『芸術新潮』は今でも好きな題材(古くは赤瀬川原平、萩尾望都、追悼坂本龍一、最新の安部公房に至るまで)愛読して捨てられずに大事に保存しています。「キミ達は、僕が読みたい本を作ればいいんだよ」つまるところ齋藤にとっては新潮も芸術新潮も、生涯追い続けてきた趣味の雑誌に他ならない。この一文が全てだと思います。小林秀雄を師と仰ぎ、オーディオは五味康祐と共に嵌った影の実力者。

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森功

1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、独立。2008年、09年に編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。18年に『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞(本データは

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