基本情報
内容詳細
検事を辞め、弁護士へと転ずる者たち―正義を守るため、巨悪を攻めていたはずの人間が、なぜ退官後には一転して裏社会の守護者となるのか。彼らが弁護に回った数々の汚職事件、そして彼ら自身が被告となった事件などを追いながら、「司法界の談合請負人」とも呼ぶべき「ヤメ検」たちの生態と素顔に迫る。厚いベールに包まれていた司法の闇に斬り込んだ傑作ルポルタージュ作品。
目次 : 第1章 バブルの罠―朝鮮総聯本部ビル詐欺事件1/ 第2章 顧問弁護士―防衛事務次官汚職事件/ 第3章 関西検察―和歌山県官製談合事件/ 第4章 制度疲労―福島県知事汚職事件/ 第5章 挫折、その後―東京高検検事長スキャンダル/ 第6章 つぶれた捜査―吉本興業内紛事件/ 第7章 審判―朝鮮総聯本部ビル詐欺事件2/ 第8章 弁護士失格―元特捜検事・田中森一の述懐
【著者紹介】
森功 : 1961(昭和36)年、福岡県生れ。岡山大学文学部卒。「週刊新潮」編集部などを経て、2003(平成15)年にフリーランスのノンフィクション作家へ転進した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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団塊シニア さん
読了日:2012/09/30
ichiro-k さん
読了日:2011/09/27
Ikuto Nagura さん
読了日:2016/01/25
Ted さん
読了日:2018/05/17
MTK さん
読了日:2013/05/01
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人物・団体紹介
森功
1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、『週刊新潮』編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)で「大宅壮一
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