「修身教授録」一日一言

森信三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884747848
ISBN 10 : 4884747844
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18cm,217p

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読書メーターレビュー

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  • かず さん

    3周目をあと1週間で終えますが、心に留まった一言があったので、先に読了登録致します。12月11日の「楽天知命」です。「いやしくもわが身に起こる事柄は、そのすべてが、この私にとって絶対必然であると共に、最善なはずだ」に始まります。この想いに至ると、全ての時間・空間に感謝の念が芽生えます。「楽天=天を楽しむ」とは、そういうことです。全てに有難いと思えるから、全ての瞬間を楽しもうという思いが生じ、また、報恩克己の念が生じます。一日一日を精進しつつ、この世が少しでも良くなるよう、出来る範囲で頑張りたいと思います。

  • かず さん

    毎日本シリーズ16冊を始業前に読むのを日課にしており、本書は4周目が終わりました。森信三先生は、京都帝国大学大学院に学ぶも、与えられた職は天王寺師範学校の教授という履歴にそぐわぬものでした。しかし、その授業が好評を呼び、今の世も「修身教授録」として刊行されています。本著はその中から抄出したものです。今年付いた付箋は13枚であり、最も印象に残っているのは、8月25日「真の面目を発揮する」でした。私の真の面目、未だ発揮していません。発揮させてやらねば自分がかわいそうだ−だから、頑張ろう、そう己に誓うのです。

  • かず さん

    毎朝職場で読むのを日課にし、2周目を終えました。初読の頃よりも、少しは進歩したかな、という実感があります。出典元の「修身教授録」も、そろそろ読んでみたいと思います

  • 森林・米・畑 さん

    2022年1月からコツコツと。これを機会に森信三先生の大著『修身教授録』を読んでみたいと思った。

  • かず さん

    著者は京都帝国大学大学院で哲学を修め、天王寺師範学校の講師を務めます。そのときの講義録を出版した「修身教授録」の中から選りすぐりの名言を、一日一言の形で紹介してくれる本です。1月1日の項にこうあります。「大よそ我が身に降りかかる事柄は、すべてこれを天の命として慎んでお受けするということが、我々にとっては最高の人生態度と思うわけです。」そして、12月31日。「人生とは、二度と再び繰り返しえないものである。」この世のすべてに感謝し、全てに敬して生きていきたいと思います。職場で毎朝読んでます。

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人物・団体紹介

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森信三

明治29年愛知県生まれ。大正12年京都大学哲学科に入学し、主任教授・西田幾多郎の教えを受ける。卒業後、同大学大学院に籍を置きつつ、天王寺師範学校の専攻科講師となる。昭和14年、旧満州の建国大学に赴任。敗戦により新京脱出。21年6月無事生還。28年、神戸大学教育学部教授に就任。35年、神戸大学退官。4

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