星の巫 縄文のナビゲータ

森下年晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903724164
ISBN 10 : 4903724166
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
20cm,347p

内容詳細

星地名はいつ頃どうして誕生し、何を意味するのか。星地名地域になぜ妙見信仰が出現したのか。様々な疑問について考え、日本列島に散在する「星地名」と「縄文方位測量」の謎を追う。

【著者紹介】
森下年晃 : 1937年生まれ。小学1年まで函館で育ち、その後奈良へ疎開、終戦後に三沢に移る。東北大学医学部卒業。医博、内科医。1992〜94年、十和田市で行なわれた「稲生川を考えるフォーラム」の実行委員として「稲生川の歴史と科学」部門を担当。1994年産業考古学学会全国大会で「三本木開拓における安野屋素六と吉助―稲生川開拓の一考察」を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くまこ さん

    縄文語から派生したアイヌ語と弥生語(日本語)という観点から、地名の由来を解説しているところが面白かった。とりわけ古代方位測量の仮説から、星にまつわる地名を分析していく第7章が読み応えがあった。歴史・天文・考古学などの素材満載で、ミステリー小説の面白さにも繋がるようだった。

  • reur さん

    長江文明、黄河文明よりも古く高度な文明が三内丸山遺跡に繋がっている事が俄に現実味を帯びてくる。邪馬台国が実は地図どおりに行程を辿ると東北方面だった説も縄文人がこれだけ高度な測量と広範囲の移動を行っていたとすると、あながちとんでも仮説では無いかも知れない。漢字の字面だけに惑わされない元々のことばの意味、まだまだ古代の日本人から学べるものは尽きないようだ。

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人物・団体紹介

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森下年晃

1937年生まれ。1955年青森県立八戸高等学校卒業。1961年東北大学医学部卒業。医博、内科医。1992〜94年十和田市で行われた第一次「稲生川フォーラム」の実行委員として「稲生川の歴史と科学」部門担当。同フォーラムは第三次「稲生川フォーラム」に引き継がれ、日本ユネスコ協会の「プロジェクト未来遺産

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