ジャーナル・インパクトファクターの基礎知識 ライデン声明以降のJIF

棚橋佳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883673704
ISBN 10 : 4883673707
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
147p;21

内容詳細

目次 : 1部 基礎編(ジャーナル・インパクトファクターの基礎知識/ ジャーナルの厳選基準と独自のキュレーションプロセス/ 引用分析データ利用の基本)/ 2部 実践編(ジャーナル・インパクトファクターのデータを読み解く/ 学術誌編集とジャーナル・インパクトファクター/ さまざまなジャーナル評価指標)/ 3部 ライデン声明以降のジャーナル・インパクトファクター(責任ある研究評価へ)

【著者紹介】
棚橋佳子 : 岐阜県岐阜市出身。現在、一般社団法人情報科学技術協会理事・副会長、立教大学兼任講師および帝京大学非常勤講師。南山大学外国語学部イスパニア語学科卒業。米国メリーランド州立大学カレッジパーク校図書館情報学修士課程修了(MLS)。ユージン・ガーフィールド博士が創設した旧Institute for Scientific Information(ISI)社に1995年入社。同社トムソン・サイエンティフィックを経て、トムソン・ロイター・プロフェッショナル(株)営業統括本部長。2014年よりクラリベイト・アナリティクス・ジャパン(株)取締役を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キリル さん

    ジャーナル・インパクトファクター(JIF)を正しく把握し有用に使えるように基礎知識、データの紐解き方、さらに研究評価の動向についても解説した本。JIFの詳細情報の読み解き方や編集者目線での解説が勉強になりました。研究内容の評価は専門家による定性的評価がよいというのは同意ですが、多数の理解を得るためには分かりやすい定量的評価の方が好まれるというのも一理あると思います。補完として指標を使ってもらえるようにしたいのなら定性的評価の結果をもっと分かりやすく伝える記述の仕方や発信方法を考えないとと思いました。

  • 菜の花 さん

    学術誌を評価する指標JIFの基礎、歴史と最近の変更の詳細、実際に適用しての学術誌や分野の動向調査例などを紹介する、研究者、図書館員、大学関係者、学協会誌関係者なら読んでおきたい一冊。個人的に、一番大きな収穫はWoS関係の採録基準などでした。色々と誤解したままここまで来てしまっていた…と猛省です。知りたい情報がかなりまとまっていたのは助かりました。分野の動向調査の具体例は、ページを何度もめくっているうちに何だっけ?になり、少し分かりづらかったです。しかし定量的評価を中心に出来ないと評価者、大変そうです。

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棚橋佳子

岐阜県岐阜市出身。現在、一般社団法人情報科学技術協会理事・副会長、立教大学兼任講師および帝京大学非常勤講師。南山大学外国語学部イスパニア語学科卒業。米国メリーランド州立大学カレッジパーク校図書館情報学修士課程修了(MLS)。ユージン・ガーフィールド博士が創設した旧Institute for Scie

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