京都国立近代美術館のコレクションでたどる岸田劉生のあゆみ とんぼの本

梶岡秀一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106023002
ISBN 10 : 4106023008
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;22

内容詳細

麗子像のカリスマ画家・劉生。その初期から晩年まで、変貌を繰り返した各時代の重要作を多く含む貴重コレクションを、一挙お披露目!  


【著者紹介】
梶岡秀一 : 京都国立近代美術館主任研究員。1970年、宮崎県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。愛媛県歴史文化博物館学芸員、愛媛県美術館専門学芸員等を経て現職

岸田夏子 : 画家。祖父が岸田劉生。母が“麗子像”のモデルであった岸田麗子。1940年、和歌山県生まれ。63年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。65年、同大学院油画専攻修了。国内外で個展開催。尾道白樺美術館館長、清春白樺美術館館長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 荒野の狼 さん

    2022年に京都国立近代美術館で開催された「岸田劉生と森村・松方コレクション」展の図録として刊行された128ページの「とんぼの本」。森村(義行)と松方(三郎)は実の兄弟で西洋美術のコレクター松方幸次郎の弟で、二人は劉生をささえたパトロン・コレクター(義行が森村姓を名乗ったのは森村財閥へ養子になったためp17)。本書で秀逸なのは、劉生の孫の岸田夏子(「麗子像」の麗子の娘)による35ページの「麗子づくし」で、画家である夏子が麗子像を30点選び(うち展覧会のものは3点)、これに解説を加えている章。

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梶岡秀一

京都国立近代美術館主任研究員。1970年、宮崎県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。愛媛県歴史文化博物館学芸員、愛媛県美術館専門学芸員等を経て現職

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